ギンイロノウタ
村田沙耶香さんが描く、ひかりのあしあとと
ギンイロノウタの2部構成の作品。
どちらの主人公も少し、いやだいぶ?
狂気じみてて、心が沈んでたり、病んでいるときに読むとより病むと思う、、(笑)
どちらの主人公も少し歪んでて狂気じみてる
性格だから、世間から浮いてしまって
生きづらさを感じているのを
ひかりのあしあとは「呪文」
ギンイロノウタは「ステッキ」
というモノでなんとか誤魔化して解消して生きていて、
ラストでモノを捨てたっていうふうに解釈したけど実際そういうことなのかな??
作者は一般的な家庭環境で育ったらしいけど
それでどうしてこんな作品が書けたのか
不思議でしょうがない(笑)
とりあえず感想を一言でまとめると
けっこう重めな作品だったなあ😂
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