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「せやま印の工務店」とは?|コスパ最強!「せやま基準クリア」の家

わたしの使命は、「せやま印の工務店」を増やし、「せやま基準の家」を日本全国で建てられるようにする事なんですが、そもそも「せやま印の工務店って何?」について、今日はお話していきます。

せやま印工務店のご紹介はコチラ

家なんかにお金をかけるな!質は担保しろ!

せやまの家づくりのテーマである「家なんかにお金をかけるな!質は担保しろ!」を実現できる工務店が、「せやま印の工務店」です。

家は資産価値が0になる消費財なので、なるべくお金をかけるべきではない。一方、家は健康的な生活に必要不可欠なので、最低限必要な質は担保する。

この相反したテーマを実現するために、「ちょうどいい塩梅」の考え方が必要になってきます。

「ちょうどいい塩梅」の考え方とは?

やりすぎずやらなさすぎず。建材のレベルは、ある一定まで上がるとそれ以降は費用対効果が悪くなるので、その手前(最も費用対効果が高いところ)で止めましょう、という考え方です。

ちょうどいい塩梅

この「ちょうどいい塩梅」の考え方を、基本性能の窓・断熱・気密・換気はもちろん、メンテナンス性能を決める外壁・屋根・バルコニーや、万が一に備える基礎・シロアリ対策・地震対策・災害対策に至るまで、全ての建材において実践していくことで、究極のコスパ最強の家を建てることができます。

「せやま印 工務店」の定義

「せやま性能基準」「せやま標準仕様」の必須項目をクリアした延床面積30坪の家を、2,150万円(税込2,365万円)以下(※)で建てられる工務店を「せやま印 工務店」と定義します。

また、筆記試験およびせやまとの面談に合格した営業担当者を「登録担当者」と定義し、せやま印工務店としての打ち合わせは、登録担当者しか行えないことになっています。

家の4大要素である「性能」「標準仕様」「価格」「人」を、最初から全てクリアしている工務店を増やしていこうと考えているわけです。

※基準価格は、2,150万円(税込2,365万円円)に、エリア調整費、寒冷地調整費を加算して算出されます。

「せやま性能基準」とは?

性能を決める建材のグレードを「不足→少し不足→ちょうどいい塩梅→余裕があれば」の4段階に定めています。推奨は「ちょうどいい塩梅」です。建材要素は、以下の通りです。

「せやま性能基準」の詳細ダウンロードはコチラ

■基本性能
窓(サッシ、ガラス、中空層、スペーサー)
断熱(UA値、屋根裏の断熱種類/厚み、床下断熱、玄関ドアの断熱性能)
気密(C値)
換気システム(システム種類、機械メンテ、外部フィルターメンテ、内部フィルターメンテ、熱交換システム、外部フィルター性能)

■メンテナンス
外壁(外壁材、セルフクリーニング機能、保証、シーリング)
屋根(屋根材、保証、ルーフィング)
バルコニー(バルコニー防水)
太陽光発電システム(太陽光パネル、パワーコンディショナー)

■地震・シロアリ・災害対策
地盤・基礎(地盤保証、基礎工事)
シロアリ対策(シロアリ対策種別、保証)
設計強度(耐震等級、壁直下率、床組、壁量充足率、壁率比、耐力壁線間距離、梁の厚み)
災害対策(火災対策、水災対策、風災対策)

関連記事:住宅会社の「性能」を見極める方法|「せやま性能基準」11項目を徹底解説

せやま性能基準

「せやま標準仕様」とは?

「言われてみれば、確かにそれは必要だわ!」という仕様を、全て網羅した標準仕様のこと。せやま標準仕様を採用することで、必要な仕様がほぼ契約金額に含まれるので、契約後の追加費用を抑えることができます。要素は以下の通り。

「せやま標準仕様」の詳細ダウンロードはコチラ

■住宅設備
キッチン/食器棚(食洗器深型、メンテ配慮レンジフード、食器棚など)
ユニットバス/給湯器(人造大理石浴槽、断熱浴槽、エコキュートなど)
トイレ/洗面台(2階トイレ、自動洗浄、自動フタ開閉など)
玄関ドア(リモコンキー、施錠操作盤など)

■照明・カーテン・その他機能
照明・カーテン(全室LED照明、デザインカーテン、ニッチなど)
収納・コンセント(収納内棚板、携帯充電用コンセントなど)
洗濯・外部・防音・防臭(物干し金物、外部コンセント、SIC換気扇など)

■デザイン
外装(外壁/玄関ドアのデザイン選択肢、バルコニーのデザイン手すりなど)
内装(アクセントクロス、床材など)
住宅設備(キッチンの扉デザイン選択肢、ユニットバスアクセントパネルなど)

■保証・工事・アフター
保証(外壁・屋根保証、シロアリ保証、地盤保証、完成保証など)
工事・アフター(毎日現場報告、永久アフター、定期訪問など)

関連記事:住宅会社の「標準仕様」を見極める方法|「せやま標準仕様」19項目を徹底解説

せやま標準仕様

コスパ最強の価格設定

「せやま性能基準」「せやま標準仕様」をすべてクリアした上で、延床面積30坪/2,150万円(税込2,365万円)以下(※)で家を建てられるコスパの高さが、「せやま印工務店」の魅力です。

これくらいの価格であれば、購入できる人が増えるはず。高性能をPRする会社の多くが、坪80万円を余裕で越えてきますからね。

せやま印工務店のご紹介はコチラ

※基準価格は、2,150万円(税込2,365万円円)に、エリア調整費、寒冷地調整費を加算して算出されます。

「せやま印の工務店」に興味がある住宅関係者の方へ

日本全国の施主が、せやま基準をクリアできる工務店(=せやま印 工務店)を求める時代が来ると確信しています。是非力を貸していただければと思います。よろしくお願いします。

詳しい応募条件や報酬体系は、コチラからご覧ください。

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