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ゲイ的人生年表

自己紹介がてら現在(30代後半)までの人生の中であったゲイ的事柄について年表というか時系列で整理してみます。
結果、性的な内容が多めなので苦手な人は注意して下さい。

◼︎幼少時代
特にゲイ的要素なく過ごす。
少年誌にある女性の裸でノンケのように興奮していたが、正確には女性の裸に興奮していた男性側に興奮していた可能性あり。
妙に女友達が多くボール遊びが苦手な子供だったがゲイあるあるな気がする。

◼︎小学校高学年
小6のころプールの授業でそれなりに成長が早い男子の水着のモッコリを気になり出す。サポーターがないためわりとくっきりしていた。まだゲイの自覚なし。

◼︎中学生
中学ではかっこいい同級生や先生を意識しだしてはっきりと自覚しないながらもゲイかもと思い出す。
部活の優しい先輩や優しくてニコニコしてるおじさん先生など優しい年上男性への憧れが強かった。おじさん先生なんて夢にまで現れて下半身露出する場面もあったが何故か強烈な後光が差しよく見えなかった。当時銭湯などもほぼ行ったことがなく大人チンコをよく想像出来なかったのだろう。
先輩には恋心を抱いており、仲の良かったわりと可愛い女子が先輩をカッコいいって言い出した時は結構焦った記憶がある。結局はその先輩は別の彼女がいたのだけれど。
あと、この時期筋トレに目覚めたのはゲイとしてとてもプラスだった。

◼︎高校生
高校では、完全にゲイであることは自覚したもののノンケのふりを徹底する。バレてないどころか何故かヤリチン扱いされる。(下ネタの会話の際にやたら落ち着いて捌いてたため経験済みと勘違いされたらしい)
高2の時に友達を好きになる。背が高くてちょっとやんちゃで肌がとても綺麗な人だった。たまにふざけて頭ポンポンされたり後ろから抱きしめられた時は好きと言う気持ちが顔に出ないように必死になった。ノンケに恋する辛さを噛み締めながら卒業。

◼︎大学生
大学デビューと共に性欲を解き放つ。当時はナイモンみたいなアプリがなかったが掲示板や発展場で若さを武器に遊びまくった。年上がやはりタイプであったが、年下も可愛くなってきて3桁くらいの人とエッチしてた。ほとんどバニラとはいえエイズにならなくて本当によかった。
このうち付き合ったのはたった3人だけ。しかも全て3ヶ月以内に別れた。既婚者に本気で恋をするも破局。

◼︎就職前
就活と単位取得が終わり海外旅行に行きまくる。
旅が好きになり今でも趣味の一つとなる。
色んな外国人とエッチする。ギリシャ人がすごい良かったが、やっぱり日本人が好き。
あと、旅行費用捻出のため今で言うパパ活を少しした。

◼︎新卒-30代前半
新卒で入社した業界が激務すぎて、せっかく上京したのにゲイライフを謳歌する時間はあまり作れず、手っ取り早く発展場やアプリで遊ぶ程度。ゲイバーも自分がコミュ症なだけかもしれないがなんとなくノリが合わず。
2人くらいと付き合ったがやはり3ヶ月以内に別れる。恋愛観もエッチできる友達が1番気楽と言う具合。
ある帰省した夜、幼馴染の男友達に公園でゲイであることをカミングアウトしたら「うわ、男色家やー!キメー!」と古風な騒がれ方をされてショックと言うか面倒だなと感じたが、次帰省した際会った時には忘れてしまったのか、お前の結婚式には司会するから呼んでくれと言われた。多分しないよ。

※幼馴染とはお互いに簡単にキモいって言い合うのでそんなにショックじゃなかった。あるいは覚悟してたのかもしれない。

◼︎30代前半-後半(現在)
転職など色々あり自分の時間を作りやすくなる。
めちゃくちゃ仲が良い恋人未満セフレ以上が出来る。多分一生恋人にならないかもしれないけど、一生仲良いんじゃないかな。(相手には遠距離の彼氏がいて自分が浮気相手。)
ゲイの友達を増やしたいが今更自分に出来るのか不安。


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こう書いてみると結構、良くいるゲイなんじゃないかなと思う。関係性が希薄になりがちなので、これからは一つ一つの出会いを大事にしたい。しなきゃ。

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