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バカ雑談

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メイン。読む価値が一切ないバカ雑談。鼻でもほじりながら読んでちょ。
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記事一覧

【エッセイ】評論と悪口が入り混じる世界の唯一の希望、NOT FOR ME。

 たばこの匂いに酔いながら、「私って、ほんとダメな女…」って呟いてみたはいいけど、別にただ性にだらしないだけの女の子を歌ってばっかりいるバンドたちを、かれこれ5年ほど小バカにし続けているのですが、振り返るともうそこには誰もいませんでした。ずいぶん遠くまで来たようです。  久しぶりの更新で何を突然言っているのか。この書き出しを思いついてしまった以上、このスタートラインからダッシュしなければならないのです。ちなみに、ずーーーーーーーーっとポケモン新作やってました。  いわゆる

【エッセイ】そこの君!最近、貴重な人生無駄にしてる~?

 やあ。  ところで、僕は人生を無駄にするのがだーいすき!!  なぜかというと、何も生み出さない時間というものの存在自体が好きなのもあるし、ノースケジュールというものも好きだから。  だけど、僕の周りには「昼まで寝てるなんて時間の無駄じゃーん笑」などと、どの立場から言っているのかわからないアホ共がいくらかいるので、すごく困る。だって言い訳のしようがないんだもの。どう考えても貴重な若さと有限な時間を無駄にしているには変わらないわけだし。  だから、僕の中に、ささやかなが

【エッセイ】なによりも、人間の注目を惹くのは、恐怖なんじゃないか説。

 例えばね、友達と何人かと集まって家で映画を観るとするじゃないですか。そういうときにね、人数が多ければ多いほど、興味を持たない人が一定数出てくると思うんですよ。  例えば、そのグループの中の人が「今日は感動系にしよう!」と言って、それに賛同する人が多かったから『タイタニック』を観たとする。その中には「いや、今日はアクション映画の気分だったな…」みたいに思っている人がいるとするとやっぱり無理なわけですよ、みんなが楽しむというのは。  そういう時に、ホラーを選択したらその場の

【エッセイ】人生最初の記憶がさすがにひどすぎる件。他

 なんか俺らって「世界最初の~」とか「世界初の~」みたいな話好きだよね。ということで、人生最初の記憶について。  人生最初の記憶は、どうやらショッキングだったことというのが多く、例えば、けがをしたとか、友達と喧嘩して泣いたとか、まぁそんなんやわ。  僕の場合ね、ほんとひどいんですよ。僕の人生最初の記憶は、  母親に手をガッツリ掴まれて、「警察行くからね!!」って絶叫されてる映像  ですからね。これより前の記憶は一切ない。一番古いのは間違いなくこれ。親の死ぬほど喧嘩して

【エッセイ】「大人になっても~」っていつまで言えるんだろうか?他。

 僕という人間は、良く言えば感受性豊か、悪く言えば意味のわからないところでイラっとする人間である。  別に怒りっぽいとかではない。変な部分ばかりに気を取られてしまい、勝手に怒りに震えているタイプなのだ。  例えば、僕はすぐに「まぁ俺、ADHDだからさ~」とか言うタイプの奴が大嫌いだ。実際のADHDの人に失礼だというのもあるけど、自分のミスやテキトーっぷりを、それっぽい名前をつけて偉そうにしてる奴らが嫌いなのだ。なんでそんなに、自分がだらしがないことを誇れる?  そんなこ

【完全保存版】君は葬式の時、どんな音楽を流す?

 どうやらね、僕らって死ぬっちゅうじゃないですか。  絶対に誰しもが起こりうるイベントなわけですよ。死というのは。  絶対に経験することを、わざわざ存命の人々が大掛かりにやってくれるのが葬式なんですよね。だとしたら、絶対にブチ上げた方がいいじゃないですか。そんなのやらなきゃ損!損!ですよ。  それについては、この記事で書いてるので読んでね。  僕は自分の葬式を見ることはできないけど、やっぱり本人いない分、あんまり締まらないというか。「ここはこうしてほしいのに!」って思

【エッセイ】人付き合いが苦手なので、とりあえずグラフ化してみたよ。

 人付き合いが苦手な人間です。  それは決して「友達なんていらねぇよ!」というような態度をとっているわけではなく、単純に人といるのが疲れるときが、その辺の一般の人よりも多いという感じかもしれない。  大学に入ってから、交友関係が高校時代よりもグッと広がり、「浅い付き合い」の人が急に増えました。僕のような人付き合いが苦手で、かつ「ホーム・アローン病(要するに、引きこもり)」の人は、その環境に慣れるのにめちゃくちゃ時間がかかりました。  ところで僕の場合、なぜか他人と話すの

【エッセイ】レコード全盛期に生まれたかった~~!!

 今日、この記事を読んでみた。  レコードは、近年のブームによって、需要ばかりが募るけれども、その供給は間に合っていない。材料不足や輸送コストが上昇している上に、税関での足止めなどが重なっていて、予約から半年待ちなんかがザラにあるらしい。  レコードが再ブームになったのは、ここ十年ぐらいの話で、それまでは「古くさいもの」として扱われてきたが、やはり流行は繰り返すのか、「アンティークブーム」の一環のようなもので、あえて不便なレコードが、現代のようなサブスク一強時代を賑わせて

【ネタ切れ日/エッセイ】自分の容量を、過信するなと何度言ったらわかる?

 ネタ切れ日です。  今日、家族と食事に行ったんですが、やっぱりどうしても自分のおなかの容量を過信している節がある。  この記事でも書いたけれど、自分の場合は「うわ~~まだ入る~~余裕~~フオオオオオオオオオオ!!!!」という段階からほんの数分で、「もう一生、何も食いたくない」という境地に至ってしまうような、面倒なタイプの人間だ。  今日も精肉の焼き鳥をたらふく食べて、「よし!!次はトントロやで!!」と、ついつい関西弁が出るほど(注:北海道生まれ・育ち)にテンションが上

【エッセイ】おい!!本ばっかり帯コメントずるいぞ!!映画にもつけさせろ!!〈1〉

 本についてる帯コメントに注目したことある?  帯コメントは、その本の編集者が書くことが多いけども、有名人が書いた本の場合は、その著者の知り合いの著名人に書いてもらうことが多い。  ほら、例えば、あいみょんが本を出したとしたら、おそらくその帯コメントを書くのは、米津玄師か菅田将暉とかじゃないか?と思うじゃない?  なぜかというと、同業者であるから、「そういう目線」でその人の作品をとらえることができるから。  編集者が堅苦しい文章で書くよりも、有名人が若干かっこつけてつ

【エッセイ】海賊ラジオ放送が、ビートルズとイギリスの若者たちを救った話。

 以前、『パイレーツ・ロック』という映画を見た。  この映画は1960年代、イギリスにまだ民放ラジオがない時代の話。国営放送のBBCは、ポピュラー・ミュージックの放送時間を一日45分しか流してはいけないという制限をかけており、若者たちは流行している音楽をラジオで聴く手段を失っていた。  そこで、とある男たちが公海上(これはイギリス政府に邪魔をさせないためだった)に停泊している船から、24時間365日ロックを流し続ける放送局を開設。その電波をイギリスに送り、若者たちを狂喜乱

【クソエッセイ】絶対にめちゃくちゃ怒られるけど、いつかやってみたいこと

 僕の脳は制御不能なことになることがあって、最近では「今これをしたら、どうなってしまうんだろう」という期待に駆られて、どうしようもなくなってしまう。  それのほとんどが「おそらく、お縄!」なことばかりなので、note上で大胆に発散することで、実行へと移さないための予防としたいと思う。 1.電車かバスを降りる前に、乗客のほうに振り返って、「今日は俺のおごりだから!」と叫んで、全員分の運賃を豪快に支払いたい。  これはお縄というよりも、運転手さんに「本当にやめてください」と怒

【エッセイ】ホーマー・シンプソンを見て、僕らがイラつくわけ

 最近、ディズニープラスで『シンプソンズ』を見るのにハマっている。『シンプソンズ』といえば、世界で一番有名なアニメと呼んでもいいほどの絶大な人気を誇っているアメリカ産のカートゥーンである。  『シンプソンズ』は、中流階級のアメリカ人家族が、架空の町、スプリングフィールドで起こす様々な事件をコメディタッチながらも、シニカルに描いた、子供向けとはとても思えないようなディープなアニメである。  そんな『シンプソンズ』を見ていて、ふと思ったことがある。  それは、ホーマー・シン

【ネタ切れ日】ビールはバドワイザーがおいしいね

 ネタ切れ日です。というわけで、おいしいビールについて話しましょう。  ビールはわりとなんでもいいと思うタイプの人間で、「のどごし」シリーズ以外はどれもおいしいと感じます。  普段は、「ビールで太ってたまるか」という信念のもとで、「アサヒオフ」を飲んでます。これすごいカロリー低いんですよね、350缶だったら77キロカロリーしかないという。  ただ、「今日はご褒美だな」という日は、アメリカ産のビール、「バドワイザー」を飲みます。  このバドワイザー、世界で一番売れている