優しい世界は己で築くしかない。
頭がいいとか悪いとか。
お勉強の知識ではなくて。
言葉の選び方、言葉遣い、そういうところで僕は賢さを感じます。
賢い人は攻撃的な言葉だったり、バカみたい(幼稚)な言葉を使わない。
もちろん暴言なんか吐かない。
暴言とは。
発した言葉で誰かが傷ついたら、それはもう暴言だと思うんだ。
言葉選びが上手な人は、
「こういうことを発言したら相手がどう思うか」
そういう事が瞬時に判別出来るのである。
言葉は時に暴力よりも強い凶器になり得ること。
頭の悪さを晒すこと。
たった一言で誰かを殺してしまうことだってできる。
もちろん僕も完璧じゃないから
言葉で誰かを傷つけているかもしれない。
少なくとも僕は言葉を上手く使えない人とは深く関わらないようにしてる。
例えば僕の場合、
パニックと鬱を患っているわけだが
「早く治るといいね」の「早く」にはプレッシャーを感じてしまう。
早く治したいと一番思っているのは僕である。
「気持ちの持ちようだよ」
この言葉には怒りすら感じる。
鬱々とした気持ちを治すために薬を飲んで、生活改善や心の治療をしているのである。
目に見えない病気と無縁の方は、純粋にそう思うのでしょう。
でもね、そういう方に言いたい。
我々はなりたくてこんな病気になったわけじゃない。
少し考えて想像してみて。
想像出来なかったら病名をググってみて。
めんどくさかったら何もしなくていい。
ただ、俺には絡まないで欲しい。
ストイックなのは素晴らしいことだけれど、ストイック過ぎて病気になってしまった人だっている。
そういう人達に対してストイックな価値観を押し付けるのってどう思う?
余計負担やプレッシャーになるって想像できませんか?
サボり病なんて言う人はもはや論外。
一度経験してみたらいい。
生きてることが地獄だと思うぐらいつらいんだ。
言葉のかけ方、間違っちゃいけない。
わからないなら大丈夫。
俺から離れるから。
優しさって難しいんだぞ。
最近色々思うことあったからね。
発言の自由は暴言の自由じゃないよ。
誰かを不愉快にさせたらそれは危険信号。
まぁきっとそういう人は一生無理なんだろうなぁ。
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