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ポジションにこだわるな

 こんばんは。長期間マスク着用を強いる国は終わっていると思うシエスタです。お年寄りに日本の未来なんか考えさせてはいけないと思います。若者のみなさん頑張りましょう!

 さて今日は、「ポジションにこだわるな」というテーマでお伝えします。NPB(日本プロ野球機構)でも、MLBのシフトをマネた守備隊形が敷かれることが多くなりました。本音を言うと、「MLBのいつも後追いをする野球はつまらないっす。」さあ、本題にいきましょう。何卒。

米国を基準にすると、米国を超えることはないよ

 結論から言うと、「9つあるポジションを考え直して見てね」ということです。なぜなら、野球は一体どこの誰が作ったのか分からないポジション(定位置)が存在するからです。つまり、「誰が言い出したか分からないことをいつまでやってんの?」と思っています。
(※口が悪くてすみません)

 MLB(メジャーリーグ)の試合を観ると、データを活用した大胆なシフトが当たり前になっています。例えば、MLBでよくありがちな左打者のプルヒッターに対して、サードのポジションをなくして右寄りに4人守るシフトが敷かれることがあります。NPB(日本プロ野球)でも、大城内野手(オリックス)のポジショニングが印象的です。肩に自信がないとあれほど深く守ることはできないのですが、既に「ポジション」という概念をすっとばしていることが分かります。走者がいる場合に極端なシフトを敷くことは難しいですが、これから高校野球もポジション(守備位置)に囚われなくてもいいように感じています。今まであったポジションを見直し、既存のポジションの概念を時代とともにアップデートしてほしいなと感じています。

 結論になりますが、ポジションという形式を考え直してみると、また違った野球の型が見えると思います。「いつまて米国を基準にしてしまうのか、日本は日本の良さを追求していけばいいのにな」と思うばかりです。また、世界を視界に入れることは重要な点ですが、まず先人が積み上げたものを土台に、新しい高校野球を築いていきましょう。高校野球に人生を捧げる指導者を応援しています!

 以上、「子ども達は本当にマスクを外せなくなっていること」を懸念しているシエスタです。お偉いさん、結構ガチめだよ。バイバーイ👋

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