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欲しいものは自作できるかも・・実践編1

ミシンで縫うことができる人は
布製品なら自作できないか??で自力で作ってしまう人は多いと思います


直近で作ったのが
キャンプ用のチェアカバーです

という記事を書いたところ
たくさんの人が見てくださったようで

嬉しく思っております 

というわけで
型紙をどうやって起こしたか
布をどうして見積もったのか?

縫い方は?
など

洋裁初心者さんでも作れるように(作ってみたいと思えるような)
のんびり記事にしていこうかと思います。


と公言しましたので
書いていきます!!


まずはリサーチ

チェアカバーってどんな感じでできてるの?
そこからスタートです

こちらのサイトでしらべてみました

こんな商品が紹介されていました

この値段ならサイズが合えば買った方が安いけどねぇ・・・
ポケットもあると便利っぽいのね~

イメージはできました!!

どんな布にするかは生地屋さんに行って決めることに。

布を買う前に
椅子のサイズを測りました

布がどのくらい必要か?


長さはメジャーでゆったり気味に測ります


一番上の幅
椅子の奥の所はちょっとだけ狭い
足の所も


後ろに回るところも測らないとね~

ざっくり測って、( ..)φメモメモ


この図で 一番長い辺がわかります。幅もわかります!!

この図をもとに、実物大で型紙を作ります。

型紙には縫い代を付けてあります

不安な人は、縫い代は多めにつけるとよいかもです。

で切り取って、椅子の上に置いてみました

布なので実際の長さにたるみ分も必要です。

洗濯すれば多少は縮みますし
大きめに作っておくのは問題ないと思います


布をこのサイズに切っておいただけでも役目は果たしそうですね
後ろの部分はこんな感じ。垂れる方には椅子の背あての厚み分が必要になります
縫った状態を想定してクリップでとめてみました。

で、カバーの構造(仕様)を考えると
同じ布を2枚切って、縫ったほうが厚みも出るし
作るのも簡単そうだなぁ
ということがわかってきました


市販のものは
周りをバイアステープでくるんだものも有りますが

これを一般も人がやるのはお勧めできません

私も絶対にやりません!!

手間がめっちゃかかるし、
きれいに縫うのには技術がいるし
なによりテープを買わないといけない(もしくは自分で布から作る)
この椅子サイズだと
テープが400㎝くらい必要になっちゃいます

2枚の布を重ねて縫ってひっくり返すのが
簡単だし、見た目もきれいだったりします


続きは次回

夕飯の支度しないと(( ´∀` ))


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