ミシンの練習(ファスナー調節編)

さて今回は、ファスナーの長さの調節についてご紹介していきます👌

ファスナーってだいたい20センチ以上のの長さのものばっかりで小物づくりの時には余ってしまうことがたくさんあります😥

手芸屋さんで調節してくれるけど時間とお金がかかってもったいないなんて思っちゃう私😋😋

なので私は自分で調節しちゃってます💪💪

意外と簡単にできちゃうし道具も100均で揃っちゃうのでマスターして自分でやっちゃいましょう🤣

ということでまずは道具についてです🔧

必要なのはペンチ(先の細いやつ)です✌️

ダイソーやセリアなどの100均に行くとだいたいのお店で売ってます😉👍

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次に必要なのがうわ止めです。

うわ止めとはファスナーについてるこれで手芸屋さんにいけば10~20円くらいで売ってます✨

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それでは実際に調節を始めていきましょう

まずはファスナーに印をつけます。

チャコペンをつけば消えるのでチャコペンでつけるのがおすすめです🖊

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印をつけた線にあわせてマスキングテープなどを貼ります✇

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次にペンチをつかって務歯といってファスナーのギザギザの歯を抜いていきます⚡⚡

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ペンチを使って抜くので最初は少しためらうかもしれませんが務歯の部分をしっかりつかんでゆっくりとグリグリやると綺麗に抜けます👌

結構固かったりするものもあって力が要りますが、意外と布の部分がちぎれることはないので力一杯やっちゃいましょう🤣💪

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コツをつかんだら務歯を4~5個くらい抜いていきます。


両サイドの務歯が抜き終わったらうわ止めを付けます

ペンチで挟んで力一杯🔥握って挟み込んでください💪

鉄のうわ止めは結構力が要るので頑張ってください🎉

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ペンチでうわ止めに傷が入ることがあるので気になる方は合皮などを挟んで握ると綺麗にできます。(私はそのまま行きます笑)

うわ止めをつけたらファスナーを上げ下げしてうわ止めが動かないか確認をします🧐

印の上から上の務歯の部分までカットしたら完成です🎉🎉

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これでファスナーの長さ調整が完了しました。

ファスナーの構造上、務歯の少しのズレが生じてしまいますが仕方がないことなので割り切っていきましょう😉👍

ちなみにシルバーのうわ止めは再利用が可能です🙆

他のうわ止めをつけたいな~なんて思ったときはペンチでうわ止めを外します。

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ペンチで外しただけだと幅が狭くてつぎに使うときに挟めないのでペンチや目打ちを使って広げてあげればまた他のファスナーにつけれるようになります🤗

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ということで今回はファスナーの調整についてでした

難しそうに見えてかなり簡単な作業なので是非ご自身でやってみてくださいね😋💕


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