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【ミシン紹介】レトロなミシン JUKI ロータリックス「HZ-253」

こんにちは!
ソーイングスクエア管理人です。

本日は【ミシン紹介】をお届けします。

本日ご紹介するのはコチラの昭和レトロな雰囲気のミシン。


JUKI ロータリックス「HZ-253」

1964年2月に発売されたミシン。
当時の販売価格は
足踏みタイプ:43500円
電動タイプ:44000円だったそうですよ。

一番の特徴はこのロータリックス天秤。
糸掛けが最近のミシンとは異なっていますよね。


下糸巻きは右側についています。

釜の状態はきれいですね~

DOWN UP は、最近のミシンでいうドロップフィードのことです。
送り歯を下げて、使うことができます。


直線縫いとジグザグ縫いができるミシンです。
R・Ⅿ・Lのダイヤルは、針の位置です。
ボタンホールもできるようになっています。

0・2・4の目盛りは、ジグザグの横のふり幅の設定です。
下の0~5のダイヤルは糸目の長さ。
その下のレバーで返し縫いができます。

試し縫いしてみましたよ♪

60年近く前のミシンですが、まだこのように使うことができるのってすごいですよね!
古いミシンを定期的にメンテナンスなどお手入れして、大事に使うのも素敵ですね。
長い間使われていなくて縫えなくなった古いミシンも、専門のミシン店にメンテナンスに出すと、また息を吹き返してきれいに縫えるようになることもありますよ~♪
眠っているミシンをお持ちの方は是非~


ソーイングスクエアでは、ハンドメイドに関する様々な情報を発信していきます。
皆様のハンドメイドの参考に少しでもして頂けると、うれしいです。
それではまた次回もお楽しみに~♪

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