保存版!!【症状からわかる!家庭用ミシンが調子が悪くなった時のチェックポイント】
こんにちは!
ソーイングスクエア管理人です。
今日はミシンの練習シリーズ
保存版!!【家庭用ミシンが調子が悪くなった時のチェックポイント】
をお届けします。
ミシンを久しぶりに使う時、また縫っていて急に縫えなくなった時、
何が原因で縫えないのか分からないことってありますよね?
アレコレやってみたけど、改善しない・・・
精密機械だからいろいろ触ったら壊してしまうんじゃないか・・・
どうしたらいいのか分からなくて本当に困ってしまいますよね。
そんな時に、まず確認してほしいチェックポイントをいくつかご紹介していきますね。
【縫い目がおかしい、糸が絡まる・切れる場合】
1.まずは、上糸と下糸を両方ともミシンから外して、もう一度糸掛けをやり直す。
意外と糸掛けをやり直してみたら縫えるようになることも多いです!
その際は必ず、押さえと針を上げてから糸掛けをして下さい。
2.上糸について
・糸に切り込み(糸の最後を引っかける用)がある場合、切込みがある方を奥にする。糸が切込みにひっかかると、糸目がつったり、針が折れることもあります。
・糸の種類はあってますか?ニットではないのに、ニット用の糸を使っていたりしませんか?また何十年も前の古い糸だと切れやすいです。
3.下糸について
・入れ方を間違えていませんか?向きはあってますか?
・釜の溝に下糸をきちんとひっかけていますか?
・上糸と下糸は同じ種類ですか?
・下糸はきれいに巻けていますか?
・下糸のボビンはミシンにあったものを使っていますか?
4.ミシン針の種類が違っていませんか?
【モーターの音はするのに、針が動かない】
・下糸巻きモードのままになっていませんか?
【布を送っていかない・細かすぎる縫い目になってしまう】
・送り目のダイヤルが0または1などになっていませんか?
通常は2~3に設定しましょう。
【針が折れる】
・ミシン針の取り付け方を間違っていませんか?
家庭用ミシンでは平たい方が奥になるように取り付けます。
・ミシン針の種類が違っていませんか?
・上糸がひっかかったりしていませんか?
【縫っているときにポツポツ音がする】
・ミシン針の先端が曲がったり、摩耗しているかもしれません。
針を交換してみてください。
上記のチェックポイントを確認してもまだ調子が悪い場合には、ミシンを購入されたお店に連絡してみてくださいね!
ソーイングスクエアでは、さまざまな情報を発信していきます。
皆様のハンドメイドの参考に少しでもして頂けるとうれしいです。
こちらにも記事を掲載していますのでぜひこちらもチェックをお願いします(^^)/
【ソーイングスクエア】
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