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【ミシンなんでも相談室】#3「糸目が悪い」

こんにちは!
ソーイングスクエア管理人です。

本日は【ミシンなんでも相談室】をお届けします!

過去の内容はコチラ→

今回もみなさんがよくお困りのミシンについてのお悩みにお答えしていきますよ~♪
今回はこちら。

「糸目が悪い」

縫っていて、縫い目が飛んでしまったり、糸がぐちゃぐちゃに絡まってしまう時。
その原因として考えられることをいくつかご紹介しますので、1つずつ、確認してみてくださいね。


1.糸掛け


調整や修理が必要な場合もありますが、原因として一番多いのは実は「糸掛け」です😅

どんな時もまずは、上糸と下糸がきちんとかかっているかを確認してくださいね。
上手く縫えない時は、一度上糸も下糸も外して最初から糸掛けをやり直してみてください。

【ミシンの練習】「ポイントたくさん!絶対に失敗しない上糸のかけ方」

【ミシンの練習】家庭用ミシン 水平がま 「下糸のかけ方」


2.下糸のボビンの巻きが悪い場合

下糸がきちんとボビンに巻けていないと、うまく縫えません。
正しく巻けているか、一度取扱い説明書などで確認されてみてくださいね。

【ミシンの豆知識】正しい下糸(ボビン)について


3.針が曲がっている。針の種類が違う。

針が曲がっていると、糸目が飛んだり、うまく縫えない原因になります。
ぱっと見てもわからない場合は、一度針を外して平らなところに置いてみてください。
少しでも反ったり、曲がったりしている場合は針を変えてくださいね!

また針の種類がミシンに合ってない場合も目が飛ぶ原因となります。
ニット地を縫う際に、糸目が飛んでしまう場合は、ニット用の針で縫ってみてくださいね。

4.糸やボビンが合っていない。

古い糸や前に使っていたミシンのボビン(金属製のものなど)を使っていませんか?
古い糸は切れやすくなっていたり、引っかかってうまく縫えないことがあります。糸目がつってしまう原因となりますよ。
ボビンもミシンにあったものを使用しないと糸目が悪い原因となります。

また100円ショップの糸や針、ボビンはお勧めできません。
手芸屋さんかミシン店で購入されてくださいね。

上記のことを確認してみてもやっぱり改善しないという場合は、購入された店舗、またはお近くのミシン屋さんで見てもらってくださいね。

いかがでしたでしょうか?
ミシンはちょっとしたことで、うまく縫えないことがありますので、その時は、今回ご紹介した点を、確認してみてくださいね。


ソーイングスクエアでは、ハンドメイドに関するさまざまな情報を発信していきます。
皆様のハンドメイドの参考に少しでもして頂けるとうれしいです。
それではまた次回もお楽しみに!!


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