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勝つ人と負ける人

あなたのまわりに、自信に満ち溢れて人望も厚く仕事でも評価されて、日々グングンと成長している仕事ができる人はいますでしょうか。

それは、もしかしたらその人が持つ思考にポイントがあるのかもしれません。

今日は、私の心に響いた2名の言葉を取り上げさせてもらって、それについて考察していきます。

先ずは、今年の東京オリンピックに出場された。男子ハンドボール日本代表のキャプテンである土井レミイ杏利選手

「物事は"勝つか学ぶか"です。私には"負ける"はないので、連勝中です。」

勝ち負けで物事を判断していて、人間関係に負けたと思っていた自分に、強く深く響きました。

しかも、転んでもその転んだ所に学ぶべきことがあります。成長することに貪欲です。という意味も含まれています。

また、連勝中だ〜!って思えると成功体験も積み重ねやすく、自己肯定感も上がりやすいですよね。


次は、2chの創始者西村博之さんの言葉より

「何でもそうなんすけど、負けた、失敗したと捉えるから、言葉通り負けた、失敗した。となるんです。
負けた、失敗した、と捉えなければ負けないし、失敗しないんです。
別に負けてない、失敗してないって考えても誰も損しないんすよ。」

これも欝気味になっていた私には深く刺さりました。

最終的に、物事の良し悪しを決めるのは実は自分で、周りはさして気にも止めていない。

それならば、起きた物事は前向きに捉えて、成長材料にしましょうということ。

実際、仕事ができる人はミスも少ないとは思うのですが、ミスをしないわけではありません。
そういった仕事ができる人たちは、失敗しても失敗と捉えず、立ち止まらずに次へ進む糧にしているから、自信に満ち溢れ、周りから信頼される人になるんだと思います。


どの分野でも第一線で戦う人たちの言葉や思想は、自信があるからこそできる発言かも知れませんが、私達でも実践できるものは実践して、人生を豊かにしていきましょう。

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