見出し画像

「望めば、叶う。」元インターン生小林が語るセブンリッチグループインターンの魅力とは

今や学生の間では当たり前になりつつあるインターンシップ制度。セブンリッチグループでも、毎年10~15名ほどのインターン生が活躍しています。

ひとくちに「インターン」といってもその働き方は会社によってさまざまですが、セブンリッチグループのインターンの大きな特徴は「一人ひとりの裁量の大きさ」にあります。今回は、大学2年生~4年生の2年間をセブンリッチグループでのインターンに捧げ、大きな成長を遂げて卒業していった小林にインタビュー。

「インターン開始前は”天狗”になっていました」と笑う彼は、インターンを通してどのように変化していったのでしょうか。

※取材内容は2021年3月のものです。

【小林 裕平(こばやし ゆうへい)】

画像1

2019年2月、大学2年次在学中にインターンとして入社。入社当初主に会計業務を担当していたが、徐々にマニュアル整備、面接など仕事の領域を広げていった。2021年に金融系のウェブサービスを提供する会社に入社し、新たなフィールドで活躍している。

ベンチャー × 会計実務ができる場所。インターン先としてセブンリッチグループを選んだものの…!?

——小林さんは、大学2年生のときにセブンリッチグループでのインターンを始められていますよね。会計事務所でのインターンを選んだ理由はなんだったんですか?

もともと大学の経済学部に在籍していて、財務会計の授業を中心に履修していました。課外授業のなかに簿記もあって、1年生の間に簿記2級までを取得していたんですよね。せっかく資格を取ったので実践で使ってみたい、そう思ったのが会計事務所でインターンをしようと思ったきっかけです。

——なるほど。実践の場がほしかったのですね。

はい。ただ、インターン自体はセブンリッチグループが3社目です。1社目はベンチャー企業、2社目は中堅企業で働いていました。どちらも楽しく勉強になったのですが、自分がどっちの雰囲気が好きかなと考えると、ベンチャーの方で。それで、ベンチャー企業と多くの取引があり、会社そのものも若くて活気があったセブンリッチグループを3社目のインターン先として選びました。

——大学生で3社インターンを経験される人は珍しい印象です。インターンの選考の段階で、他の学生より目立っていたのでは?

と言いたいところですが、なぜか私への面接はとても厳しくて(笑)。インターンの選考にも関わらず選考通過まで3度も面接があり、「次回までに考えてきて」と宿題も2度出されました。

それまでに2社でインターンを経験していたので、他の学生より頭ひとつ抜けている自負もあり、少し”天狗になっている”ようなところもありました、だから、思わぬ厳しさに「これは落とされるのでは……」と絶望的な気持ちになったのを覚えています。

——実際はギリギリでの入社だった、ということなのでしょうか。

実はそんなこともなかったらしいんです。ただ、上司が「この子は性格が自分に似ているから、もっと自己分析をさせて、自分の頭で考えるクセをつけさせた方がいい」と、あえて厳しく面接してくれていたのだとあとから聞きました。

——それを聞いて、どんな気持ちになりましたか?

当時は正直「こんなに何度も考えさせられるのはダルいなぁ」という気持ちしかなかったですね。でも、そうやって上司が私自身のことをきちんと見てくれていたのは非常に嬉しかったですし、結果的には良かったと思っています。

自分を大きく成長させたのは、「手を挙げればなんでもやらせてくれる環境」

画像2

——インターンとして入社したあとは、どのような仕事を担当されてきましたか?

入社してすぐのころは主に会計業務を担当していました。「会計の実務を経験したい」という気持ちで入社していたので、目的を達成できたという充実感はあったのですが、少しずつ代わり映えがしないという感覚にもなっていったんですよね。

——というと?

先ほどお話した通り、セブンリッチグループを選んだのはベンチャーっぽい雰囲気があったからで、いわゆる”イケイケ”な雰囲気で成長していけるイメージを持っていました。ですが出社日数を少なく設定していたこともあって、イメージ通りに業務の幅を広げることはできず……。

——なるほど。イメージしていたベンチャーっぽさと、小林さんが担当されていた業務の間には少しギャップがあったということですね。

転機になったのは、上司にマニュアル整備の仕事に誘われたことでした。というのも、前の職場で「気になったことを逐一メモする」という癖がついていて、セブンリッチに入社してからも習慣になっていたんですよね。

あるとき、ずっとストックしていたそのメモを上司に見せたら、「え、それいいじゃん!マニュアル整備とか一緒にやってみない?」と。

それがキッカケで、徐々に会計以外の仕事――業務改善とか、面接とか、そういったものが増えていきました。今では、会計業務以外の割合の方が多いくらいです。

——それはすごい!業務範囲が広がるにつれ、働き方にも変化は出ましたか?

はじめは週2回程度のペースで出勤していましたが、業務範囲が広がるにつれて出勤頻度は高くなり、気づけば週5回、フルタイムの正社員と同じくらいコミットしています。でもそれは「やらされている」のではなく、「やってみたいです!」「やれます!」と手を挙げ続けた結果です。

また、いろんなことに積極的になった結果、より上流から仕事に関わらせてもらえるようにもなりました。ブツ切りになった仕事を渡されるのではなく、「このプロジェクトを成功させるために何が必要か考えて、スケジュールを引いて」といった具合ですね。

——プロジェクトの一部を担当していたところから、全体の見通しを持って動かす仕事に変わっていったのですね。

そうですね。はじめのころは、先方からのレビューのためのバッファを考えるのを忘れてしまったり、チームのメンバーが「当日中にチェックする」前提で進めてしまったりと、失敗もありました。

そんなときに、周囲が手を貸してくれるのがセブンリッチグループの良いところ。上司から教えてもらうだけでなく、丁寧に仕事をする人の姿を見て学ぶ、同期に相談してみる、といろんな方法で「より良い仕事の仕方」を模索したことで、少しは余裕をもって案件を進められるようになったと思います。

未来のインターン生へ

画像3

——最後に、インターンを検討している学生へのメッセージをお願いします!

インターンをしたいと考えている時点で、意欲に満ち溢れている証拠だと思います。その意欲を買ってくれる環境を上手く見つけられれば、社会人になるまでの間に一回りも二回りも成長できるはず。

そして、実践を積むためのインターン先として、セブンリッチグループはぴったりだとも思っています。ここまででお話してきた通り、セブンリッチグループでは「やりたい!」と手を挙げて、否定されることはまずありません。どうすれば一緒にできるか、どこまでなら一緒にできるかを考え、力を貸してくれるメンバーばかりです。

セブンリッチグループにはたくさんのチャンスがあって、望んで、自らがちゃんと行動すれば、なんだって叶う。裁量を持って働きたい人は、ぜひ検討してみてください!

——ありがとうございました!

セブンリッチグループでのインターン経験を経て、現在は新しいフィールドで活躍している小林さん。一方、在籍中切磋琢磨したインターンの同期の多くはセブンリッチグループに新卒入社し、日々成長を遂げています。

インターンは単なるアルバイトではなく、同年代の仲間と、向上心をもって「コトに向かえる場」。セブンリッチグループでのインターンを通して、社会人へのスタートダッシュを切りませんか?

興味を持っていただけましたら、ぜひお話しさせてください!


この記事が参加している募集

オープン社内報

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?