守りに入るならとことん守れ
僕自身はあまり守りに入りたくない性格をしてます。どちらかというと常に攻める姿勢を持っていたいのです。攻めの姿勢は必然的に守りを生むと思ってる、というかそのつもりでいます。
この記事を書いている日、「あれ?守りだったの?」と思わせる出来事がありました。依頼者はとある事象について真剣に改善をしたいというような口ぶりで話しかけてきたのですが、日を追うごとに「最低限」とか「怒られない程度に」というワードを使いはじめました。
こちらは当初依頼の熱量に応えようと、しっかりした背景を持ちながら提案を続けますが、徐々に先ほどのワードを聞かされるわけです。
すると、まず生まれる感情はイライラです。
だったらやらない方がいいと言いたくなります。
次に生まれるのは諦めです。もうやり過ごす方向に思考が向きます。
結果的に何をしたいのか分からなくなり
プロジェクトはなぁなぁで進むのです。
決して守ることが悪いわけではないのです。
守るならとことん守れ。
攻めるなら最後まで攻めろ。
なだけです。一番よくないのは中途半端な守りや攻めです。体力を消耗して、後に残るは言い訳です。たらればのオンパレード。そこに付き合うほど余裕はないのでごめん被りたい。
とにかくビジネスにおいて中途半端こそ最大の悪です。
前向きな姿勢でやり続けますよ、おれは。
もし気に入ってもらえたら嬉しいです。情報の発信とコミュニケーションについていろんなチャレンジをしていきます。どうぞよろしくお願いします!