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界王拳と元気玉から学ぶ仕事術(下)

半ば強引にこじつけてきたこのシリーズも今回で最後です笑

まず、なぜこの二つを取り上げてみようと思ったかですが、本当に個人と組織のことを考えている中でどうやったらそれぞれが上に進めるのだろうということにぶち当たったのです。

個人の力をつけていくと、属人化していく。組織の力に頼ると甘えてしまう。このジレンマをどう解消したら強くなれるのか、というのを考えていた時に、ふと界王拳が浮かびました。

事実、僕自身もこのところタフな日々が続いており自分の力を何倍も出さないとやっていけないことが続いていました。その反動で、体調を崩すまではありませんでしたが、疲れが溜まっています。ようは界王拳の反動です。

ただ、今やりきったことにより、僕への評価は高いのです。でっかい敵を界王拳でやっつけた感じです。僕にとっては誉ですし、ある程度レベルも上がったと思います。おそらくこれまで3倍が限界だったものが5倍までいけそう・・的な感覚です。

しかし、これは完全に属人化です。これでは組織としてよくない。じゃあ・・と思った時に浮かんだのが元気玉というモチーフでした。よくよく元気玉を考えてみると、前回書いたように、「謙虚であること」「出来上がるまでには時間がかかること」「待つこと」など組織論に結びつけられるものがあるように思いました。

ただ、元気玉だけでは戦えないのも事実です。そんなに待ってくれないですよね。だからこその界王拳も必要。

界王拳と元気玉の感覚をやはりバランスよく持っておくことが仕事において大事なんではないかなと思います。ひとりひとりが爆発力をもち、その力を集めてじっくり組織を醸成し、組み合わせ、助け合い大きな敵(難題)に打ち勝っていく。

ドラゴンボールは偉大です。


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