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舞台「テイラー・バートン」は面白いぞ

まず何も言わず、この動画を見てほしいのです。

はい見たくなったでしょ?そうです。この舞台とても面白いんです。今回は舞台「テイラー・バートン」を見た感想などを書いてみようと思います。

前提として、こういう舞台というものをもしかしたら初めて見たかもしれません。劇団四季や吉本新喜劇は見たことありますが、こういうスタイルの舞台というのは、たぶん初めて見ただろうと思います。そのフィルタはあるかもしれないので、お断りしておきますね。


物語がシンプルで面白い

この舞台は、物語の中にいろんな伏線が散りばめられていて、それを回収していくのですが、その伏線が心地いいのです。ぶっちゃけ、伏線も分かりやすかったりするのですが、その分かりやすさが「知っとるがな」というどこか小馬鹿にする(批判する)ようなレベルではなく「だよねー」という感じの答え合わせというかなんかそんな感じで心地よいのです。

ただ、最後の最後のオチは「うっわオシャレ」という感じ。全体的に心地よいものでした。いうとネタバレになるので、この辺りですね。

とにかく、ちょうどいい騙され具合と分かり具合。本当に物語が心地よいのです。

台本とアドリブの境目がわからん

演者の方の力なんだと思いますが、本当に台本とアドリブの境がわからないのです。確実にアドリブは入っていますし、おそらくその間は台本にはない流れがそこにあるのです。(それは見ててはっきり分かります)

ですが、これがスムーズに元に戻るんですよ。これはまさに演者の方の凄さなんだと思いました。横道にそれてもきちんと本筋に空気よく帰ってくる・・すげぇの一言でした。

舞台までの物語も含めてテイラーバートン

この舞台のプロジェクトのスタートは、1月26日に公開されたこの動画からでした。

その後いろんな物語があって、会議の配信があって、経て経て経て仕上がった舞台でしかも2日間だけ!その全部の物語がテイラーバートンであるといってもいいと思うんですね。※他の物語は公式サイトの下に載ってます。

舞台ではありますが、舞台の外も含めてのコンテンツになってるというのがすごい物語です。

やっぱ仕掛けが当たってる

こちらのVoicyでも語っていらっしゃいますが、ポスターである文字を消したというのも当たってるんす。んもう、いろんな策があたってるんす。すごいっす。もう語彙力がないです。すみません。

とにかく買ってみたらいいじゃん

もう、最後にはこの言葉になってしまいますが、本当にそう思います。高校生の頃、あるアーティストのライブを見に行った時感動したんですよ。翌日、学校の近くの駄菓子屋によってダベってたら、駄菓子屋のおばちゃんが「あれ?昨日のライブ行ったん?」って話になってそのあと「うわぁ、初めてがあれだったら他のを見るのが大変よ」って言われたんですが、もしかしたら、このテイラーバートンはそれに近いかもしれません。

冒頭の通り、(おそらく)初めての舞台鑑賞。オンラインですがこれはちょっとやばいものを見たのかもしれません。

とにかく買ってみたらいいじゃん!です。お値ごろですし・・・。いや、たぶん安い。たぶんこの後も何度もみてしまうんだろう。そして、本線ではない伏線を探しちゃうんだろうな・・たぶんあるんだろうな。。。

おすすめです。ぜひ

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