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それは、「わからないから聞いただけ」
とある打ち合わせ終わりに言われました。
「稲本さんってすごい深いところまで理解してるだなって思いました」
ん?どのターンのことだ?全くそんな記憶がない。そこまで思ってもらえるような理解はしたつもりもない・・・。ん?どこのことだ?
どうも稲本です。福岡でコミュニケーションや情報伝達に関わる仕事をしています。普段から毎日noteを更新したり、ポッドキャストを週一回リリースしたりと日々情報発信をしています。よかったらフォローやスキ、コメントいただけると嬉しいです。ツイッターのフォローもお願いします!
よくよく聞いてみると、こちらが色々と質問をしたあとのこちらの整理の仕方だったみたいです。つまり起点は質問だったということでした。
なぜ、その質問をしたのか。。。
それはシンプルに「わからないから聞いただけ」なんです。
おそらくその「わからない」のポイントかなという感じがしました。
僕の場合の「わからない」のひとつに、その方の「言っている言葉の意味するところ」というのがあるのです。例えば、昔から言っていますが、「SNS」という言葉をある方が発したとします。その「SNS」という言葉が意味しているものは、facebookなのか、instagramなのか、Xなのか・・・。聞いてみるとLINEだったり。
ウェブサイト制作においては、このなんとなく使われているカタカナが多いので、そこを位置を整えていくことを目的に「わからないから聞く」ようにしてるのです。
そうすると、見えてくることは多くあり、整理が早くなる。
その結果、僕はどうも「深いところまで理解ができている」ように見えたようです。
逆にいえば、浅いところで理解を終わらせた苦い経験があるということかもしれません。微妙なズレがズレにズレて大きなズレになった・・・という経験が過去にあるのです。たかが言葉の理解のちょっとしたズレです。
真意とかそういうのではありません。ただ単に、言葉の意味するところです。それだけ、ウェブ制作という世界ではあいまいな言葉がそれっぽく使われているということが多いということです。
仕事というのは、可能な限り同じ位置でするものです。そのためには、合わせなければならないものは合わせておくために、聞くことが本当に大切だと思いますよ。
これは、意外と僕の仕事のポシリーなのかもしれません。
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