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プレゼンがうまくなりたいあなた!まずこれをしてみよう

プレゼンテーションがうまくなりたいと思っているビジネスマンは少なく無いと思います。うまくなるためには、様々なことをしなければなりませんが、まずはこれをやってみようという「基本のキ」とも言えるものをご紹介します。

結論からいいますと「相手を見よう」ということです。

え?と思うことなかれ。意外とこれができていない人が多い気がしています。

✅ あなたはプレゼンのときに聞いてくれている人を見ていますか?
✅ 資料ばかり見ていませんか?

ちょっと自分の胸に手を当てて振り返ってみてください。

ついつい僕たちは、話す内容や話す原稿に意識が向いてしまいます。その結果、自分の目線が資料に行ってしまい、聞いてくれている人のことを見ていない状況に陥ることがあります。

その結果何が起こるか・・というと、

① 相手の理解度を無視してしまう
② 相手のペースを考えない
③ 相手を置いてけぼりにしていまう

ってことが起こります。

聞いている人は資料に没頭してもらってもいいのですが、話している側は資料に没頭してはいけません。何のために話しているかを今一度思い出しましょう。

そう、「理解して欲しいから」です。「わかって欲しいから」です。

にもかかわらず、相手状況を見ずにただ一方的なペースで話をしてしまってはコミュニケーションは成り立たないと思います。


さて、なぜ今回こんな話をしたかというと、僕らはここ最近オンラインミーティングやオンラインセミナーとの付き合いが日常化してきており、画面を見ながら話をするという行動に慣れてきてしまっています。

資料をもとに話をする際にも、資料をガン見しながらプレゼンをすることが増えてきているでしょう。オンラインだからということもありますが、相手の反応などはわかりづらい状況です。オンラインの場合はどこか「致し方ない」という気持ちがありますが、気をつけなければならないのはそんな状況の中時々行われる、リアルなオフラインなプレゼンテーションです。

オンラインの状況に慣れてしまった人のリアルのプレゼンの時に、感じる資料ガン見のプレゼンテーション。これは本当に気をつけたほうがいいと思います。


少し話がオンライン方向に行ってしまいましたね。戻します。


プレゼンテーションをうまくなりたいと思ったら、まず相手を見ましょう。そして相手の反応に応じて、ブレーキをかけたりアクセルを踏んだり、時には端折ったり・・と臨機応変に対応しましょう。臨機応変に対応するためには、そう相手を見ないとダメです。

相手を見ると緊張するという人もいるでしょうが、本当にそうでしょうか?
相手に見られると緊張するんじゃないでしょうか?
もっと言えば相手と目が合うと緊張するんじゃないでしょうか?

僕は別に相手の目を見ろとは言っていません。手元でもいいと思います。

プレゼンを上手くなるためには、テクニック云々の前に伝える相手をみましょう。そこから必要なテクニックを身につければいいのです。

まずは相手をちゃんとみてみること。

ぜひやってみてください。



もし気に入ってもらえたら嬉しいです。情報の発信とコミュニケーションについていろんなチャレンジをしていきます。どうぞよろしくお願いします!