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これから求められる技術とは?

とある会話の中で「これから求められる技術ってなんだろ?」みたいな話になりました。ほんの数年前、もう2年前くらいは「これからはプログラミングだー!」というのはよく言われていました。
言われていましたし、僕自身もそう思ってました。

ところが今となっては「そうだよね」と共感してくれること、つまりは人工知能の登場によってプログラミングという技術は疑問視されているように思います。

そんな世の中で「求められる技術」ってなんだろう?って話です。※少し酔ってます。

僕が思うに、それさ人としての技術だろうと思うのです。すごく言い方が難しいのですが、誤解を恐れずにいうのなら僕らがこれまでプログラミングと言ってきた技術は、結局コンピュータを動かすための技術であり、その表現がまさに「プログラミング言語」と言う言語であったに過ぎないのではないでしょうか?

半ば強引な展開ですが、
美味しいコロッケを作りたい時。

その材料の玉ねぎを包丁でみじん切りにするか
ピーラーで裏技的にやるか、
100均で買った「みじん切りマシーン」でやるか

というところが「プログラミング言語」に近い気がします。

コロッケを作るための太極的な意義とか
そもそもコロッケでしかないのかとか
いや、腹減ってんの?とか

その領域は「プログラミング言語を使いこなす」とは、違う域だと感じます。

では、「いや、腹減ってんの?」と問う力であったり、違和感を感じる力であったり、これを選択した方がいいじゃんと感じる力のあるであったり、

それが人としての技術ではないかと思います。

では、その技術をどうやってつければいいか、、、です。答えはそこそこ見えています。

ひとつの提案としてお伝えしますと、
それは「周りを見ること」です。
手元ではなく周りを見ることです。

おそらく、この「周りを見る」というのは
技術とは感じられないでしょう。
しかし、なかなかできていないのも事実じゃないでしょうか?

となれば、「周りを見ることができる」は1つと技術と言えます。

そこからアイデアを得たり
反省したり、笑ったり、泣いたり。

それこそが、これから求められる技術なんじゃないかな?と思うわけです。


もし気に入ってもらえたら嬉しいです。情報の発信とコミュニケーションについていろんなチャレンジをしていきます。どうぞよろしくお願いします!