見出し画像

「伝える」にまず!必要なことって何?

伝えるということを、僕は追求、探求しています。だからなのか、その理由なのか、僕は自分自身を情報アーキテクトと名乗り活動しています。それは、このnoteでも同じで様々な実験をしながら、伝えるということを考えています。

さて、僕なりに必要だと思うことは、いくつかあるのですが、ドがつくほど基本なことを書こうと思います。なお、これらは僕が思うことです。そして、この時代においてのことです。

完全を求めるな

伝えることに完全を求めることもありますが、多くの場合完全までには時間がかかります。その間、待っている人には不安が生まれます。完全を求めるがゆえに遅くなったからといって、不安を生んでいいわけではありません。不安を払拭できるほどの完全があればいいですが、なかなかそんなことはありません。
不完全でもいいので、伝えるべきです。ただ、そのときに必ず行って欲しいことを次に書きます。

途中であることを言え

不完全な状況で伝えるのは勇気が必要です。しかし、相手に不安を与えないために頑張りましょう。そこで必ずやったほうがいいのは、「こらは途中です」ということです。「不完全であることを伝える」のです。これをきちんと伝えないと「不完全」を「完全」と誤解することがあり得ます。これは、望むところではありませんし、事によってはあってはならないことです。途中であることを言いましょう。

スピード良く丁寧に素直に

今の時代、情報はあらゆるところに存在します。それはフェイクであることもあります。発信する、伝える側は「自分たちの情報が正しいもの」ということを守るために、徹底しなければならないのは、スピードと丁寧さです。フェイクやデマが出る前に「途中」でもいいので、情報元としてプライドを持って出すべきです。そして、それは丁寧であるべきです。

そして、さらに素直であることです。途中なら途中、不明なことは不明だと、ダメなものはダメと。情報は溢れています。その情報を誰が出してるか、ここが今後重要です。信頼を得るためには、素直であること。これが大事です。

もし気に入ってもらえたら嬉しいです。情報の発信とコミュニケーションについていろんなチャレンジをしていきます。どうぞよろしくお願いします!