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ウェブ3に対する2022年4月の感覚

2021年くらいから
少しずつ話題で上がってきている
ウェブ3。業界で生きてるので
知らぬとは言えないのと、
やはり新し物好きではあるので
それなりに機会を見つけては
勉強というか、情報を集めています。

そんなウェブ3について、
今の時点の僕の感覚をまとめてみようと思います。
後日見返して
「あの時わかってなかったねぇ」となるのかさてさて。

周りに「ウェブ3のことどれくらい触れてる?」と聞くと、たまに「あ、知ってるよ、あのワールドワイドウェブ、コンなんちゃらよね?」

おいおい、そりゃW3Cだろ。。
俺が言ってんのはウェブ3だ。
今がウェブ2.0と言われててその先の話だ。

というリアルな笑い話は置いといて、
今感じる所感です。

ウェブ3でのキーワードは、メタバース、ブロックチェーン、NFT、DAOとそんな感じでしょう。

少し順番は異なりますが、
NFTについて。
正直、まだ今後も含めて自分に関係してくるような気配がしていません。
想像する際に、自分が何かしらのアーティストや表現者であった場合は、さまざまな事例の通り身近なモノになり、理想的な流通を生み出すだろうなとは感じます。

しかし、受託産業であり会社員という状況を
鑑みた場合、まだ仕事としては遠い気がするんです。

加えてプライベートでみても
それは同じでなかなか触れる機会がさないため
学習はするけど腹に落ちてないという感じです。

それもあり、同じくブロックチェーンやDAOに関しても同じ。存在も理論もそのものも、それなりに勉強はしてますが、まだ「ふーん」な感じです。

続いてメタバース。
その昔セカンドライフってやつの可能性を
追っていたこともあるのですが、
少しその時の雰囲気に似てる気がしてしまいます。

まだまだ、ギークな世界線にあるもののように思います。ヘッドセットをつけてって言う時点でかなりハードルが高いように思います。

そして、まだこのメタバースというものが
いわゆるヘッドセットでVRのイメージしかありません。おそらく本当はもう少し広いものだと思うのですが、どうなんでしょうか?

ウェブ3の前にはWeb2.0というのが
ありました。Web2.0という言葉が世の中に少しずつ出てきたころ、そして書籍がで始めた頃を思い返してみると、そのWeb2.0を体験する方法のハードルが低かったように思います。

しかし、ウェブ3については
どこかハードルがまだ高い。
まだ一部での盛り上がりかもしれませんが、
であったとしても、ハードルの高さを感じます。

今日のデジタルコミュニケーションの発展の
下支えにはiPhoneという端末があったように、
やはりなにかフィジカルに触れるものが
何かでないと少し僕には難しそうです。

ただ、感覚として
そのフィジカルに触れるものは出てこない気もしてます。というのも、中央集権という価値観から脱する性格を持つウェブ3において
フィジカルな端末、もっといえば企業はリリースする端末は相性がよくなさそうな気もするのです。

全体的に、僕の中では
全然フワッとしてます。
「う、、、うん」とかの反応をして陰で「うーん」と考えてるのが実情。

さてウェブ3はどうなるのだろう?

なにか見解や参考資料があれぼ
コメントにご紹介ください。

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