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コミュニケーションについて特に考えるマガジン

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#会話

ポケモンセンターで思ったこと⚡️

先日、子供と一緒にポケモンセンターに行ってきた時の体験談をコミュニケーションの視点から書いてみようと思います。 皆さんの中にも行ったことがいらっしゃるかもしれません、ポケモンセンター。どこもかしこも人がいっぱいな人気スポットな訳ですが、どうやらここ最近で新しいポケモンカードが発売されたとかで、もんのすごい人なんですね。 そのものすんごい人ということで、別日に訪問した時には入場制限がかかってしまっていて入れず、朝イチで行こうということで先日子供と言ってきたわけです。 まぁ

「2回言う」が重要なとき(追記)

「さっき言ったやん」「しつこいなぁ」 同じことを複数回言ってしまうと 大体こんな感想を持たれますよね。 でも、2回言うって大事な時があるんです。 今回はプレゼンテーションの話です。 僕のプレゼンテーションのやり方のひとつに、 「2回言う」というのがあります。 連続で言うのではなく 間を開けて「2回」というか複数回です。 例えばすごく伝えたいメッセージがあったとして そのメッセージを冒頭で述べたあと さまざまな説明を施し、 そしてまた同じメッセージを述べます。 この理由

「あれ」が気になって仕方がない

ここ最近、周りの会話から聞こえる「あれ」「これ」が 気になって仕方がありません。 まだ「これ」は許容できるのですが、 「あれ」に対してすごくアレルギーがあります。 「あれ」にアレルギー・・・・ダジャレになってしまった。 さて、「あれ」についてです。 そもそも「あれ」というのは、 少し離れたところから対象物を差していう言葉です。 手元にある場合は、「これ」ですし 手元からちょっと離れたところだと「それ」 その先にあるものが「あれ」です。 少し先にあるものを指差して「あれ」と

普段からやっとかないとね。

当たり前のことですが 普段からやってないことは いざという時になかなかうまくできないもんです。 例えば普段からあまり喋らない人は いざコミュニケーションとして おしゃべりをしようとしたときに うまくいきません。 声の音量とか表現とか 言葉遣いとか、つまっちゃうんですね。 今の時代、このnoteもそうですが テキストのコミュニケーションが増えています。 チャットやLINEなど まさにテキストのコミュニケーションです。 たまにいませんか? 文字の上では明るい人なのに 実

コミュニケーションパワーの鈍化

先日の記事でとある不安について書きました。 コロナ陽性による自宅待機、自宅隔離をしていたことで あまり人と喋ることがなく、 なかなか声の出し方もどうもうまくいっていない。 そして、少し声がかすれてる・・ そんな状況でしたので、不安を持っていた・・・という話です。 社会復帰をして仕事をするようになり、 この記事を書いている日で3日が経過したのですが、 その不安はなんのそのという感じで よく喋っています笑。 どうやら、無口とは縁遠い性格をしているようです。 ただ、これまで

noteをずっと書いてきて、書くこと以外についてきた力の話

noteを書き始めた理由は人それぞれでしょうが、 僕の場合のスタートは、単純にアウトプットの力をつけるためでした。 品質はどうかはわかりませんが、 とにかく基礎体力をつけるためにnoteでアウトプットを この2年間繰り返してきた結果、 おまけ的についてきた力はいろいろあります。 まずその前に僕のnoteを書くスタイルから言いますと 下書きは基本的に行いません。 文字にして落とし込んでいます。 もちろん、書きながら前後の文字、 特に直前の文章は見えるわけですから、 100%

ズルイ!? 「自信のなさ」から生まれるズルさをさけよう。

タイトルで結論を言ってるようなもんですが、「自信のなさから生まれるズルさ」について書いてみようと思います。少し嫌われちゃうような発言かもしれません。 コミュニケーションにおいて僕が一番気をつけないといけないことは相手にどこかマイナスな印象を持たせてはいけないということです。その理由はすごく簡単なことで、前々から言ってることではありますが、 わざわざ悪いコミュニケーションが生まれることを望んでコミュニケーションをとる人はいない ということです。 さて、このマイナスな印象

比喩はコミュニケーションの道具です。

普段見ているサイトに、こんな記事がありました。 こんにちは稲本です。福岡でコミュニケーションや情報伝達に関わる仕事をしています。よかったらスキ・フォローをお願いします。あと、このnoteの他に毎週水曜日と土曜日にポッドキャストを配信しています。よかったらそちらも覗いてみてください。 @sevenina 記事の内容はそれこそとても理解しやすいのですが、 結局はこれも塩梅だよなと思うのです。 記事の結びとしては うまく比喩を使うことで、聞き手にとって想像しやすいシナリオを

「たとえ話」はあくまで「たとえ話」にしないとね!

※この記事は2020/10/22に「例え」を「たとえ」に書き換えました。 物事を伝達する際に、なるべくわかりやすく伝えようと「たとえ話」をすることが、あります。この「たとえる」という行為において気をつけないといけないことがあります。それは「たとえすぎないこと」です。 なぜ「たとえる」のか会話や説明をするときになぜ例えるのでしょうか?それはしっかり理解してもらおうとするからです。知らないことというものは抽象度の高いものです。その抽象度の高いものを、より具体的にしていくために

企業方言でのコミュニケーションは注意が必要。

僕は今、福岡に住んでいますが、もともとは広島の人間です。18歳の時に広島から福岡、正確には北九州は小倉にやってきたときに知らない言葉に出くわしました。そりゃそうです。それまで広島の中で広島のイントネーションで生活をし、生きてきたわけですので、その世界しか知りません。それが小倉という所にきたとき、「うわ」と思うものと「なに?」というものがあったのを覚えています。言葉の強い弱いはありますが、「うわ」はなんとなくわかるのですが「なに?」となるものはさっぱりでした。 小倉の人ではあ