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コミュニケーションについて特に考えるマガジン

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2022年2月の記事一覧

個の意識を強く持て。

普段、組織の力みたいなところを テーマに扱うことが多いですが、 一方で個人を作ることも必要です。 組織の力を優先するために 個を殺して無理してしまっては 意味がありません。 今回は個の意識における記事を書いてみます。 まず前提として僕らは一人では仕事を進めることができません。 いやいや自分一人でできるし・・という人もいるかもしれませんが、 仕事の先には誰かが必ずいますから、結局一人じゃないってことです。 それには仕事のパートナーも含まれますし、お客さんも含まれます。

意見の対立

やけに世界が物騒です。 すごいスピードでロシアは力を見せつけて 力で強引にねじ伏せようとしてるようにみえます。 そして、 その力がコントロールされていないかのように 手を出してはいけないところにまで及んでるような 漠然とですが、そんな感じがするのは 僕だけでしょうか? 正直なところ、 歴史や海外の政治情勢にこれまで関心を 持ててなかった自分からすれば どこか対岸の火事感があるのは 事実です。どこか映画のような 悪い表現だとはわかっていながらも言えば エンタメの一つのような興

本当に最近は、想像する領域が狭すぎる気がしてならない

今日は少し時事ネタになりますが コミュニケーションというテーマには非常にマッチしている と思いますので、ニュースから感じたことを 書き連ねてみます。※個人的な見解です。 気になったニュースはこちら。 このニュースをまず初めに見たとき、聞いたときに感じたことは 次の3つ 一言で言うなら「あーあ」という感想を持ちました。 ぶっちゃけ一般からも公募してるから 様々な企画が持ち込まれるのは仕方ないとして、 審査するというフェーズがあるわけだから、 どんな人が審査してんだろう?

現在地の説明をしてみてはいかがでしょうか?コミュニケーションの話。

最近増えてきた仕事のひとつに「説明」があります。 これまでも説明は行ってきましたが、 最近の説明はまた少し違う毛色を持っています。 そして同じくこれまでよりも「説明」に対して 意識が向くようになったと言うか、 その重要性を理解し始めてきた感じもあります。 まだ発展途上な頭の中ですが、 その状況も共有させてもらおうと思いまして 今回記事を書いてみています。 様々なシチュエーションで説明って必要です。 一番わかりやすいのは制作物に関して どうしてこういうデザインになったのか

「あきらめたら、そこで試合終了だよ」って言葉

スラムダンクには名言がたくさんありますが、 やっぱり誰もが認める名言は、やはり安西先生の じゃないでしょうか? このフレーズ、ストーリーから言っても 個人がしっかり努力をして、でも報われなくて それでも努力して、それでも報われなくて 打ちのめされそうなとき、鼓舞するために使うような 感じですよね。 方向で言うとどちらかというと自分向きだし 自分の半径具合としては小さめな感じですよね。 でも最近それ以外も感じるのです。 そう他人に対しての気持ちです。 例えば組織とし

「知ってるつもり?」の情報伝達には気をつけようと思います。

「知ってるつもり!?」という番組が昔あったことをご存知の方は もしかしたらこのnoteのユーザー層には少ないかもしれませんが、 とにかくそういう番組があったんですね。 別に今回の内容は全く関係ないのですが、「知ってるつもり?」な話です。 この記事を書いている直前にニュースが飛び込んできました。「まん延防止」が延長したという内容の記事です。 このニュースをみたときに「知ってるつもり?」と思ったんですね。 どこがかというと・・・、 この箇所です。「など」とされている部分。

noteをずっと書いてきて、書くこと以外についてきた力の話

noteを書き始めた理由は人それぞれでしょうが、 僕の場合のスタートは、単純にアウトプットの力をつけるためでした。 品質はどうかはわかりませんが、 とにかく基礎体力をつけるためにnoteでアウトプットを この2年間繰り返してきた結果、 おまけ的についてきた力はいろいろあります。 まずその前に僕のnoteを書くスタイルから言いますと 下書きは基本的に行いません。 文字にして落とし込んでいます。 もちろん、書きながら前後の文字、 特に直前の文章は見えるわけですから、 100%

字面が生むコミュニケーションの距離

字面ってあるなぁと感じることがありました。 今回はそんなお話です。 コミュニケーションにおいて 書き文字というのは一つの形ではあります。 例えばこのnoteも書き文字(打ち文字)で コミュニケーションを取らせてもらってるものと いえます。 そのほかで言えば、 メールとかチャットとかもそうですね。 テキストでのコミュニケーションは 欠かせないものだと感じます。 さて、その欠かせないものなんですが、 その見え方でいろんな印象を与えるもんだと思うわけです。 簡単に例えるなら

言語化だけじゃダメだと気づいた

頭の中にあることをどれだけ言語化できるか というのはすごく大事なことですし、 以前読んだ三浦さんの本でも その大切さを学びました。 自分の中でもこの言語化する力というものの 大切さを感じながら、 そしてそれを素早くできるようになるため、 というのもあり、こうやってnoteの更新を 日々行っているわけです。 そんな中ですが、 今回のタイトルにあるように 言語化だけじゃダメなんだと 感じる出来事がありました。 結論から言うと 言語化だけじゃダメで、 言語化したものをドキュメ