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コミュニケーションについて特に考えるマガジン

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2020年3月の記事一覧

打ち合わせはなるべく具体的に。

打ち合わせをしていると、丁寧な人であればあるほど、相手のことを考えて遠慮しがちな発言をしてしまうことがあります。実はこれ、非常に議事進行の足かせになるものとなることがあります。 打ち合わせはなるべく具体的に会話をすべきですし、言いたいことは言わないといけません。もちろんただのワガママは論外ですが、意見を正確にいうこと、言い切ることが大事です。 「。」をつけることが大事自信がなかったり発言に遠慮がちになると、語尾が緩くなります。 「やっぱりこっちのほうがいいかなぁと・・・

打ち合わせ資料の必要性を考える

打ち合わせには資料が欠かせません。簡単なものであっても資料を用意することでその打ち合わせの完成度は向上します。 打ち合わせ資料における記載ポイントについてですが、難しく考える必要はありません。最低限のポイントは どれが報告でどれが検討事項かを明確にわかるようにしておく これがまずは最低限のポイントです。文脈でわかるようにではなく、視覚的にもわかるようにしておく必要があります。「見出しで明確に分ける」「報告のセクションと検討事項のセクションをわける」などです。 この程度

ポジティブに「待ってもらう」ようにするには?

生きていると、誰かを待たせることはあります。逆に誰かに待たされることもあります。待つ、待たせるというのは、時間を奪うことということとよく言います。その概念はとても大事だと思いますが、生きていれば必ず誰かを待たせます。待つというものは絶対につきまといます。 では、その待ち時間をどれくらいポジティブにできるかかということが様々な過程において必要だと感じています。僕は最近そこを気をつけるようにしていますので当たり前のことではありますが、お伝えしようと思います。主に相手を待たせる場