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ポジティブに「待ってもらう」ようにするには?

生きていると、誰かを待たせることはあります。逆に誰かに待たされることもあります。待つ、待たせるというのは、時間を奪うことということとよく言います。その概念はとても大事だと思いますが、生きていれば必ず誰かを待たせます。待つというものは絶対につきまといます。

では、その待ち時間をどれくらいポジティブにできるかかということが様々な過程において必要だと感じています。僕は最近そこを気をつけるようにしていますので当たり前のことではありますが、お伝えしようと思います。主に相手を待たせる場合において気をつけておくべきことについて・・となります。

これが僕の思う相手を待たせる際に必要なことです。待たされるときに自分自身が一番苦手なのは

結局僕はいつまでまたされるの?

がわからないときです。こんなときは時間のコントロールもできませんし、どう待っていいかわからない。つまりネガティブに、受動的に待つことになります。逆にポジティブに、能動的に待つを考えてみましょう。そのときに使えるメソッドは例えば、何時まで待たせるのか、待った結果どういうものが待っているのかその辺りをきちんと説明しておくこと。つまり、「思い切って待たせてしまうことを具体的に伝える」これが必要ではないでしょうか?

「待たせることが相手の時間を奪うこと」という概念が先行すると待たせることが悪という認識になってしまい、その結果先ほどのような情報をわたせなくなりネガティブに待たせてしまいます。逆にちゃんと待ってもらおうということにしたらいいと思います。

相手に少しでもポジティブに待ってもらうためには、その待ち時間を相手が自由にコントロールできるような環境を作ってあげることを意識しましょう。

改めて言いますがポイントは

・どれくらい待たせるのか明確にしてあげる
・待たせている理由を正確に伝え、待ったあとどうなるかを伝える
・わからないまま待つという状況を排除する

これです。

なんども言いますが、「待たせることは相手の時間を奪うこと」というのは間違いのない概念です。だからこそ、ちゃんと待たせることを伝える努力をしましょう。

もし気に入ってもらえたら嬉しいです。情報の発信とコミュニケーションについていろんなチャレンジをしていきます。どうぞよろしくお願いします!