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俺と人工知能

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人工知能に関した自分の思いを記事として書いたものをまとめます。 よかったらフォローをお願いします。
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#生成AI

AIは「道具」から「相手」へ

人工知能AIを取り巻くトピックは日々大きく変化をしています。このアカウントではコミュニケーションというものをテーマの軸に置いています。過去に書いた人工知能AI関連の記事でも言っていましたが、今僕らに問われているのは、「人とのコミュニケーションの見直し」であると思っています。 人工知能に関しては具体的なテクニックというよりは、コミュニケーションというものをテーマにして記事を公開中。マガジンでまとめていますのでよかったらフォローをお願いします。 今、僕らは人工知能AIを「道具

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ChatGPTにプログラムを書かせて実行させてみた。

今回は実験のレポートです。ChatGPT上で「実行させる」という実験です。 ChatGPTにプログラムを書いてもらうということは、これまでも何回かしてみたことがありました。しかし、これまでは、プログラムを書いてもらって、それをコピーしてエディタに貼って実行させてみる・・というのが一つのやり方だったのですが、とあるポストを見かけてChatGPT上で実行させるというトライをしてみたくなりましたので、やってみました。 今回はパワーポイントのデータを作るということをやってみます。

生成AIの精度が悪いから使えないという言葉に対してちょっと聞きたいことがある

たまに聞く言葉ですが、毎度聞くたびに少しお門違いな気がしてなりません。今日はそういうことに対しての僕からの質問というか皮肉というかイヤミというかの回です。 生成AIに求めてることって何?先日リリースされたChatGPT-4oはものすごい進化をしており、本当に会話というのがスムーズになりました。いくつか進化をしすぎて、ちょっとうーんと思う感想はあるものの、しっかり使える道具であること、遊べるおもちゃであることは感じています。※感想記事はこちら また、世間には他にも生成AIを

GPT-4oの率直な感想を書いてみる

2024年5月14日は、あちこちでGPT-4oの話題で持ちきりでした。発表の内容はもちろんのこと実際に僕も4oを触ることができたので、率直な感想を書き留めておきます。なお、これは数時間使ってみた程度での感想ですので、おそらくこれから変わると思いますが、初期の感想ということでご容赦ください。 1:音声の反応がいいスマホアプリのほうでは、音声でのやり取りが4の時代からできていました。たまに遊びがてらしてたのですが、まぁそこそこの時間がかかっていて誰かに見せるたびに「今考えてる」

#Nolang というものを試してみた

こちらの投稿をみて、ちょっと試してみました。Chromeのプラグインを入れて、自分のnoteの記事を動画にしてみました。 実際に読み込ませた記事はこちらの記事です。 この記事を設定して仕上がった動画がこちらです。 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ Youtubeにもアップしてみました。 もちろん記事を読んでももらいたいのですが、この動画で概略は伝えることができるわけです。感動です。 これができると、いろんな各メディアのプロモーションの連携の仕方

2024の予想と対策

仕事も暮らしも、なんとなくすればなんとなく過ぎていきます。時間はみんなに平等ですから、要は問題は濃さであったりします。 少しでも、ちょっとでも濃さを求めていくとした場合、なんとなくを回避するためには何かを意識すればいいわけです。 さて、何かを意識するためにはそれ自体に興味を持つことが必要です。興味のないことには意識は向かないわけですし、見えるものも見えない状況になります。いわゆるスコトーマというやつですね。盲点です。 年末年始によくいう言葉に「今年(来年)はどうなるだろ

生成AIの使い方を評価するには・・

生成AIって面白いもので、高い評価となっているところもあれば、そうでもないところもあるなぁと思っています。しかし、概ね「そうでもない」方面の人たちは「触ったことがない」ということが多いような印象があります。 そんな中こんな記事に出会いました。 羨ましいという感じの講座ではありますが、この記事の中に というものがあります。これが全てじゃないかな?と思うほど、首がもげるほど納得したのです。最後のいいものだったら勝手に広がる!ここです。今、冒頭の「そうでもない」方面の方々も知

Midjourneyはここまでわかるのか!!

今回はこちらの記事を読んで驚いた・・という話です。めっちゃ感想会ですが後半少し考察を述べてみようと思います。 Midjourneyに触れてから1年が経過Midjourneyに初めて触れたのはちょうど一年前くらいです。 #THE虎舞竜 あの頃はまだ少し不気味な感じもあり、すぐに有料プランで試してはいたのですが、たしか3ヶ月程度で解約してしまったと思っています。解約した理由は単純で、確かにすごいのだけど自分の仕事の都合上あまり使う機会がなさそう・・なレベルの画像の生成だったか

ChatGPTが画像を理解した

いずれはくると思っていた時が来てしまいました。 ChatGPTが画像を理解しました。画像を理解してしまいました。 早速ですが、実例を紹介します。 まずChatGPT Plus。つまり有料版であることが必要ですが、有料版の方の中にこのように左側に画像のアイコンがある方はデフォルトで利用ができます。 ここに画像をアップして、このような問いかけをします。 するとこんな感じの回答がきます。 はい、完璧。「なびいている」までやってくれました。すごいすごい。 ではこの流れで次

すぐに遅れるってのを実感してる

ちょっとここ数週間ほど、いろんな仕事に巻き込まれたこともあり、インプットの時間を設けることができませんでした。ちょっと前までは、ChatGPTを中心にした人工知能周りの情報は頻繁に追っていた・・つもりでしたが、先ほどの通り、数週間そのインプットがストップしてたわけです。 その中でどうもひとつのキーワードがV4らしいのですが、まだその内容を終えていません泣。少しだけ情報を集めてみると大幅に違いがある模様です。 え?ここまで進化したの?? って感じです。ここ数週間で。。。。

AI生成画像によるちょっと怖い未来

数日前のことですが、X(旧Twitter)でAIが生成した面白い画像投稿を見かけました。今回はそこから感じたことを書いてみようと思います。 みた瞬間の印象としては、「すげぇ!」「かっこいい!」でした。 このはものすごい画像で なるほど!これが生成AIがなせる技のひとつか! と感動した次第です。どういうプロンプトを書けばいいんだろう?と色々と想像してとりあえずstablediffusionに投げてみたりしましたが、なかなかそうはうまくいかないもので、どうやるんだろう?と考え

Wonder Studioがすごすぎる

皆さんはWonder Studioというツールをご存知でしょうか? 今年に入って出てきたやつですが、AIが実写に対してCGのデータを当てこんでくれるという恐ろしい優れものです。 言ってる意味がわからない人もいると思いますので、まずは動画をご覧ください。 なんですか!これは!!! こんな動画も出ています。このYoutubeの動画をみると、早く動いている箇所については、合成が(というか人という認識が)うまくいっておらず、元の人が映っていますが、いや逆にすごさがわかります。

ChatGPTは「使い方」というよりも「付き合い方」という表現のほうが適してる

こちらの勉強会に遅ればせながら参加しました。ChatGPT界隈の話です。講師の深津さんといえば、僕ら世代だと@fladdictのほうが印象が強いのですが、noteの方です。 ざっくりした感想ではありますが、こちら冒頭のタイトルに記載してる通り、「使い方」というよりは「付き合い方」という表現の方が適しているように思いました。 ChatGPTの入力は、「問い」です。調べたいことというよりは会話のスタートになる「問い」です。この「問い」がどのような解像度を持っているかが回答の解

SEOコンテンツをAIで作成する時代・・・よく考えたら変な時代

こちらの記事を読んでいて、少し面白い傾向だなと思うとともに少し気をつけないとなという自分に対しての注意喚起な気持ちにもなりましたので、メモのようなものになりますが、書いてみようと思います。 まずタイトルからなかなか衝撃的です。「SEOコンテンツをAIで作成する」というもの。すごい時代になったもんだ、これからSEOの考え方も変わってくるなぁみたいないろんなことを思う方もいらっしゃるかと思いますが、少し視点を変えてみたらちょっと面白い構造じゃないかなと思うのです。 まずSEO