【News:発表＝「SEVEN HEARTS 映画大賞2019」優秀賞発表（2020）】
一昨年２０１８年に創設された「ＳＥＶＥＮ ＨＥＡＲＴＳ大賞」のうち、２０１９年に日本国内の映画館で上映された全映画作品を対象とした「ＳＥＶＥＮ ＨＥＡＲＴＳ 映画大賞２０１９」の最優秀賞ノミネート作品となる優秀賞受賞作品と受賞者を発表します。主要な賞では、それぞれの部門で優秀賞、入選作、次点を選び（邦画のみ。洋画は次点はなし）、優秀賞受賞作品５作品（例外あり）の中から、後日、最優秀賞が選ばれます。最優秀賞の発表時期は未定ですが、３月初旬までには当ブログに掲載します。
「ＳＥＶＥＮ ＨＥＡＲＴＳ大賞 ２０１９」はプロフェッショナルの批評家であるとは言え、わたくし阪清和という個人が選ぶ賞です。最優秀賞、優秀賞ともいっさい、賞金、トロフィーはございません。
とは言え、１９８９年以降、年間３００本映画（旧作含む）の映画や放送されたすべてのドラマを見続けてきましたし、舞台作品も幅広いジャンルで年間２００本近く鑑賞してきています。その期間を含む３６年間はエンターテインメント専門記者・インタビュアー・批評家として取材を続けてきました。現在では、映画だけではなくドラマ、演劇、音楽なども含めたエンターテインメントに関する総合的な書き手・批評家として活動しています。独断や偏見・趣味を加味せず、あらゆる忖度を排した公平公正な目で判断させていただいておりますので、ご了承ください。
２０２２年までには、音楽、漫画、現代アート、お笑いなどにも表彰の範囲を広げていきたいと考えています。どうかご理解のほどよろしくお願いいたします。
設立の経緯や意義については創設時のお知らせ記事をご覧ください。
★映画・演劇・ドラマ各部門の「SEVEN HEARTS 大賞」を創設します（2018）＝ブログでのお知らせ記事
なお、「ＳＥＶＥＮ ＨＥＡＲＴＳ大賞２０１９」のドラマ部門「ＳＥＶＥＮ ＨＥＡＲＴＳ ドラマ大賞２０１９」では既に同じように優秀賞受賞（最優秀賞ノミネート）を発表済みで、演劇部門である「ＳＥＶＥＮ ＨＥＡＲＴＳ 演劇大賞２０１９」についてもノミネート作業が続いています。演劇部門の優秀賞発表とノミネートについては２月下旬までに順次、当ブログに掲載します。
【News=発表】 「SEVEN HEARTS ドラマ大賞2019」優秀賞発表（2020）＝2020.02.04投稿
「SEVEN HEARTS 映画大賞2019」
＝邦画部門＝
【作品賞】
＜最優秀＞＝最優秀賞は優秀賞受賞作品の中から選ばれます
（後日発表します）
＜優秀賞受賞＞
★「蜜蜂と遠雷」
★「カツベン！」
★「新聞記者」
★「火口のふたり」
★「半世界」
＜入選＞
☆「宮本から君へ」
☆「さよならくちびる」
☆「岬の兄妹」
☆「人間失格 太宰治と３人の女」
＜次点＞
△「キングダム」
△「あの日のオルガン」
△「九月の恋と出会うまで」
△「楽園」
△「マチネの終わりに」
【監督賞】
＜最優秀＞＝最優秀賞は優秀賞受賞作品の中から選ばれます
（後日発表します）
＜優秀賞受賞＞
★竹内英樹「翔んで埼玉」
★藤井道人「新聞記者」
★周防正行「カツベン！」
★平山秀幸「閉鎖病棟―それぞれの朝―」
★瀬々敬久「楽園」
＜入選＞
☆阪本順治「半世界」
☆真利子哲也「宮本から君へ」
☆山田洋次「男はつらいよ お帰り 寅さん」
☆西谷弘「マチネの終わりに」
☆オダギリジョージ「ある船頭の話」
＜次点＞
△佐藤信介「キングダム」△片山慎三「岬の兄妹」△今泉力哉「愛がなんだ」△篠原哲雄「影踏み」△白石和也「麻雀放浪記2020」
【脚本賞】
＜最優秀＞＝最優秀賞は優秀賞受賞作品の中から選ばれます
（後日発表します）
＜優秀賞受賞＞
★詩森ろば、高石明彦、藤井道人「新聞記者」
★平山秀幸「閉鎖病棟―それぞれの朝―」
★三谷幸喜「記憶にございません！」
★早船歌江子「人間失格 太宰治と３人の女」
★荒井晴彦「火口のふたり」
＜入選＞
☆阪本順治「半世界」
☆片山慎三「岬の兄妹」
☆井上由美子「マチネの終わりに」
☆瀬々敬久「楽園」
☆箱田優子「ブルーアワーにぶっ飛ばす」
＜次点＞
△平松恵美子「あの日のオルガン」△山崎貴「アルキメデスの大戦」△菅野友恵「影踏み」△オダギリジョー「ある船頭の話」△丑尾健太郎、李正美「七つの会議」
【主演女優賞】
＜最優秀＞＝最優秀賞は優秀賞受賞作品の中から選ばれます
（後日発表します）
＜優秀賞受賞＞
★二階堂ふみ「翔んで埼玉」
★池脇千鶴「半世界」
★瀧内公美「火口のふたり」
★松岡美優「蜜蜂と遠雷」
★シム・ウンギョン「新聞記者」
＜入選＞
☆有村架純「フォルトナの瞳」
☆吉永小百合「最高の人生の見つけ方」
☆宮沢りえ「人間失格 太宰治と３人の女たち」
☆浜辺美波「屍人荘の殺人」
☆戸田恵梨香「あの日のオルガン」
＜次点＞
△長澤まさみ「コンフィデンスマンJP」△杉咲花「十二人の死にたい子どもたち」△「」△佐久間由衣「“隠れビッチ”やってました」△夏帆「ブルーアワーにぶっ飛ばす」
【主演男優賞】
＜最優秀＞＝最優秀賞は優秀賞受賞作品の中から選ばれます
（後日発表します）
＜優秀賞受賞＞
★小栗旬「人間失格 太宰治と３人の女」
★笑福亭鶴瓶「閉鎖病棟―それぞれの朝―」
★松坂桃李「新聞記者」
★菅田将暉「アルキメデスの大戦」
★成田凌「カツベン！」
＜入選＞
☆中井貴一「記憶にございません！」
☆池松壮亮「宮本から君へ」
☆福山雅治「マチネの終わりに」
☆高橋一生「九月の恋と出会うまで」
☆堤真一「決算！忠臣蔵」
＜次点＞
△野村萬斎「七つの会議」△佐藤健「サムライマラソン」△木村拓哉「マスカレード・ホテル」△柄本佑「火口のふたり」△稲垣吾郎「半世界」
【助演女優賞】
＜最優秀＞＝最優秀賞は優秀賞受賞作品の中から選ばれます
（後日発表します）
＜優秀賞受賞＞
★小松菜奈「閉鎖病棟―それぞれの朝―」
★天海祐希「最高の人生の見つけ方」
★高畑充希「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」
★浜辺美波「アルキメデスの大戦」
★長澤まさみ「マスカレード・ホテル」
＜入選＞
☆二階堂ふみ「人間失格 太宰治と３人の女たち」
☆木村文乃「居眠り磐音」
☆蒼井優「宮本から君へ」
☆石田ゆり子「マチネの終わりに」
☆桜井ユキ「マチネの終わりに」
＜次点＞
△中村ゆり「影踏み」△川口春奈「九月の恋と出会うまで」△もも（チャラン・ポ・ランタン）「麻雀放浪記2020」△杉咲花「楽園」△川島鈴遥「ある船頭の話」
【助演男優賞】
＜最優秀＞＝最優秀賞は優秀賞受賞作品の中から選ばれます
（後日発表します）
＜優秀賞受賞＞
★吉沢亮「キングダム」
★岡村隆史「決算！忠臣蔵」
★北村匠海「影踏み」
★柄本佑「アルキメデスの大戦」
★綾野剛「閉鎖病棟―それぞれの朝―」
＜入選＞
☆ディーン・フジオカ「記憶にございません！」
☆成田凌「さよならくちびる」「愛がなんだ」
☆志尊淳「フォルトゥナの瞳」
☆藤竜也「空母いぶき」
☆村上虹郎「ある船頭の話」
＜次点＞
△香川照之「七つの会議」△及川光博「七つの会議」△長谷川博己「半世界」△伊勢谷友介「マチネの終わりに」△浜野謙太「九月の恋と出会うまで」
【新人賞】
＜最優秀＞＝最優秀賞は優秀賞受賞作品の中から選ばれます
（後日発表します）
＜優秀賞受賞＞
★鈴鹿央士「蜜蜂と遠雷」
★今田美桜「君は月夜に光り輝く」
★岸井ゆきの「愛がなんだ」
★黒島結菜「カツベン！」
★横浜流星「愛唄 約束のナクヒト」「いなくなれ、群青」
＜入選＞
☆清原果耶「愛唄 約束のナクヒト」
☆平埜生成「空母いぶき」
☆新田真剣佑「」
☆もも（チャラン・ポ・ランタン）「麻雀放浪記2020」
☆森崎ウィン「蜜蜂と遠雷」
＜次点＞
△日高麻鈴「さよならくちびる」△深川麻衣「愛がなんだ」△清水尋也「ホットギミック ガールミーツボーイ」△玉城ティナ「ダイナー」△金子大地「劇場版 おっさんずラブ～～LOVE or DEAD」
【スタッフ賞】
＜最優秀＞＝最優秀賞は優秀賞受賞作品の中から選ばれます
（後日発表します）
＜優秀賞受賞＞
★＜撮影＞ピオトル・ニエミイスキ「蜜蜂と遠雷」
★＜撮影＞河津太郎「キングダム」
★＜撮影＞藤沢順一「カツベン！」
★＜美術＞斎藤岩男「キングダム」
★＜美術＞上條安里「アルキメデスの大戦」
＜入選＞
☆＜録音＞久連石由文「蜜蜂と遠雷」
☆＜照明＞長田達也「カツベン！」
☆＜編集＞宮島竜治「アルキメデスの大戦」
☆＜編集＞古川達馬「新聞記者」
☆＜照明＞上田なりゆき「閉鎖病棟―それぞれの朝―」
＜次点＞
△＜編集＞淵崎千恵子「閉鎖病棟―それぞれの朝―」△＜照明＞宗賢次郎「蜂蜜と遠雷」△△＜録音＞横野一氏工「キングダム」△＜美術＞磯田典宏「カツベン！」△＜撮影＞柴崎孝三「閉鎖病棟―それぞれの朝―」
＝洋画部門＝
【作品賞】
＜最優秀＞＝最優秀賞は優秀賞受賞作品の中から選ばれます
（後日発表します）
＜優秀賞受賞＞
★「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」
★「パラサイト 半地下の家族」
★「ジョーカー」
★「グリーンブック」
★「ファースト・マン」
＜入選＞
☆「ロケットマン」
☆「アド・アストラ」
☆「イエスタデイ」
☆「メリー・ポピンズ リターンズ」
☆「マリッジ・ストーリー」
＜次点＞
△「女王陛下のお気に入り」△「バイス」△「フロントランナー」△「ビール・ストリートの恋人たち」△「キャプテン・マーベル」
【監督賞】
＜最優秀＞＝最優秀賞は優秀賞受賞作品の中から選ばれます
（後日発表します）
＜優秀賞受賞＞
★ピーター・ファレリー「グリーンブック」
★ポン・ジュノ「パラサイト 半地下の家族」
★クエンティン・タランティーノ「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」
★マーティン・スコセッシ「アイリッシュマン」
★トッド・フィリップス「ジョーカー」
＜入選＞
☆ダニー・ボイル「イエスタデイ」
☆ノア・バームバック「マリッジ・ストーリー」
☆アダム・マッケイ「バイス」
☆バリー・ジェンキンス「ビール・ストリートの恋人たち」
☆アンナ・ボーデン＆ライアン・フレック「キャプテン・マーベル」
＜次点＞なし
【脚本賞】
＜最優秀＞＝最優秀賞は優秀賞受賞作品の中から選ばれます
（後日発表します）
＜優秀賞受賞＞
★ポン・ジュノ「パラサイト 半地下の家族」
★トッド・フィリップス＆スコット・シルバー「ジョーカー」
★リチャード・カーティス「イエスタデイ」
★ジョシュ・シンガー「ファースト・マン」
★クエンティン・タランティーノ「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」
＜入選＞
☆デボラ・デイヴィス「女王陛下のお気に入り」
☆ピーター・ファレリー＆ニック・ヴァレロンガ＆ブライアン・ヘインズ・カリー「グリーンブック」
☆ジェームズ・グレイ＆イーサン・グロス「アド・アストラ」
☆スティーブン・ザイリアン「アイリッシュマン」
☆マット・バイ＆ジェイ・カーソン＆ジェイソン・ライトマン「フロントランナー」
＜次点＞なし
【主演女優賞】
＜最優秀＞＝最優秀賞は優秀賞受賞作品の中から選ばれます
（後日発表します）
＜優秀賞受賞＞
★リンダ・ハミルトン「ターミネーター：ニュー・フェイト」
★オリヴィア・コールマン「女王陛下のお気に入り」
★スカーレット・ヨハンソン「マリッジ・ストーリー」
★キキ・レイン「ビール・ストリートの恋人たち」
★ブリー・ラーソン「キャプテン・マーベル」
＜入選＞
☆エミリー・プラント「メリー・ポピンズ リターンズ」
☆グレン・クローズ「天才作家の妻-40年目の真実-」
☆アンジョリーナ・ジョリー「マレフィセント２」
☆リュス・ロドリゲス「マチルド、翼を広げ」
☆ローサ・サラザール「アリータ: バトル・エンジェル」
＜次点＞なし
【主演男優賞】
＜最優秀＞＝最優秀賞は優秀賞受賞作品の中から選ばれます
（後日発表します）
＜優秀賞受賞＞
★ホアキン・フェニックス「ジョーカー」
★ブラッド・ピット「アド・アストラ」
★アダム・ドライバー「マリッジ・ストーリー」
★ロバート・デ・ニーロ「アイリッシュマン」
★レオナルド・ディカプリオ「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」
＜入選＞
☆クリスチャン・ベール「バイス」
☆ステファン・ジェームズ「ビール・ストリートの恋人たち」
☆ヴィゴ・モーテンセン「グリーンブック」
☆ソン・ガンホ「パラサイト 半地下の家族」
☆ライアン・ゴズリング「ファースト・マン」
＜次点＞なし
【助演女優賞】
＜最優秀＞＝最優秀賞は優秀賞受賞作品の中から選ばれます
（後日発表します）
＜優秀賞受賞＞
★ローラ・ダーン「マリッジ・ストーリー」
★エマ・ストーン「女王陛下のお気に入り」
★マーゴット・ロビー「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」
★レイチェル・ワイズ「女王陛下のお気に入り」
＜入選＞
☆イ・ソンギュン「パラサイト 半地下の家族」
☆ルース・ネッガ「アド・アストラ」
☆ブライス・ダラス・ハワード「ロケットマン」
☆ヴェラ・ファーミガ「フロントランナー」
☆エル・ファニング「マレフィセント２」
＜次点＞なし
【助演男優賞】
＜最優秀＞＝最優秀賞は優秀賞受賞作品の中から選ばれます
（後日発表します）
＜優秀賞受賞＞
★ブラッド・ピット「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」
★マハーシャラ・アリ「グリーンブック」
★ロバート・デ・ニーロ「ジョーカー」
★トミー・リー・ジョーンズ「アド・アストラ」
★アル・パチーノ「アイリッシュマン」
＜入選＞
☆ジェイミー・ベル「ロケットマン」
☆ジョー・ペシ「アイリッシュマン」
☆ジョナサン・プライス「天才作家の妻-40年目の真実-」
☆クリスチャン・スレーター「天才作家の妻-40年目の真実-」
☆キウェテル・イジョフォー「マレフィセント２」
＜次点＞なし
【スタッフ賞】
＜最優秀＞＝最優秀賞は優秀賞受賞作品の中から選ばれます
（後日発表します）
＜優秀賞受賞＞＝不明な個人名は省略
★＜撮影＞ロバート・リチャードソン「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」
★＜特殊効果＞「アド・アストラ」
★＜編集＞フレッド・ラスキン「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」
★＜照明＞「グリーンブック」
★＜美術＞「アイリッシュマン」
＜入選＞＝不明な個人名は省略
☆＜編集＞ヤン・ジンモ「パラサイト 半地下の家族」
☆＜撮影＞ローレンス・シャー「ジョーカー」
☆＜照明＞「パラサイト 半地下の家族」
☆＜美術＞「ロケットマン」
☆＜美術＞ジェフ・グロス「ジョーカー」
＜次点＞なし
＝アニメーション映画部門＝
【作品賞】＝邦画・洋画の区別はありません
＜最優秀＞＝最優秀賞は優秀賞受賞作品の中から選ばれます
（後日発表します）
＜優秀賞受賞＞
★「あした世界が終わるとしても」
★「劇場版 王室教師ハイネ」
★「空の青さを知る人よ」
★「二ノ国」
★「天気の子」
＜入選＞
☆「バースデー・ワンダーランド」
☆「えいがのおそ松さん」
☆「きみと、波にのれたら」
☆「アナと雪の女王２」
☆「サイコパス」
＜次点＞
△「冴えない彼女の育て方 Fine」△「HUMAN LOST 人間失格」△「ルパン三世 THE FIRST」△「HELLO WORLD」△「ONE PIECE STAMPEDE」
＝ドキュメンタリー映画部門＝
【ドキュメンタリー作品賞】＝洋画・邦画の区別はありません
＜最優秀＞＝最優秀賞は優秀賞受賞作品の中から選ばれます
（後日発表します）
＜優秀賞受賞＞
☆「ｉ ―新聞記者ドキュメント―」森達也監督
☆「草間彌生∞INFINITY」ヘザー・レンズ監督
☆「マックイーン：モードの反逆児」イアン・ボノート＆ピーター・エテッドギー両監督
☆「つつんで、ひらいて」広瀬奈々子監督
☆「No Pain, No Gain」牧有太監督
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