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【活動報告=お知らせ&速報】 ミュージカル・ベストテン2022の選考投票に参加しました、1位は4年連続四季作品の「バケモノの子」、部門1位は井上芳雄・望海風斗・小池修一郎、上白石萌音は昨年8位から女優2位に大飛躍(2023)

 わたくし阪清和(さか・きよかず)は日本のミュージカル界の2022年を総括するミュージカル出版社の「2022年ミュージカル・ベストテン」の審査投票に今回も参加させていただきました。このミュージカル・ベストテンはミュージカル関係者、ファンはもとより、世間の注目度も高く、各主要メディアも報道する大変権威のある賞です。私は共同通信社文化部の演劇担当記者だった2008年から2011年までお手伝いし、2012年は担当を外れたためにいったんお休みしていましたが、フリーランスのエンタメ批評家、インタビュアー、ライターとして独立した2013年にお誘いをいただいて復帰し、そこから今回まで10年連続で参加させていただいています。通算では14回目になります。大切なお役目を務めさせていただけるのも、ミュージカル出版社の方々をはじめ関係者の皆さまのご理解があってのことです。大変ありがたく感じております。今後もミュージカルをはじめ、演劇そしてエンターテインメント全般に対する鑑賞眼、批評精神をさらに磨いていきたいと思います。
 誌面による発表は3月5日だったため、既に選出結果の掲載された「ミュージカル」2023年3月・4月号(2023年3月5日発売)をお読みになり、たくさんの方が選出作品、受賞者を皆さまご存じのようですが、当ブログ「SEVEN HEARTS」では本日、この速報記事を掲載した上で、例年と同様に選出結果を詳しくご紹介するニュース記事を数日以内に投稿します。皆さんもお感じになっているように、面白い結果になっています。
 後日お届けするその詳報記事では、受賞作や受賞者の中から、当ブログで掲載した劇評もお読みいただけるように構成してあります。じっくりとお読みいただき、作品の素晴らしさを感じてください。
 今しばらくお待ちください。

 本速報記事では、主要な部門の上位だけをお伝えします。

★「ミュージカル」2022年3月・4月号の表紙

★「ミュージカル」2022年3月・4月号(2023年3月5日発売)=amazon

★ミュージカル出版社公式サイト

www.musicalmagazine.co.jp

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 3月5日に発売されたばかりの「ミュージカル」2022年3月・4月号は「2022年ミュージカル・ベストテン発表号」と銘打ち、大特集されています。初演作品、演出家、スタッフ、男優、女優、再演作品といった部門ごとに順位と各選考委員の投票状況が表記されています。また各選考委員の投票順位と、1位に選んだ作品を中心とした選考理由の評が掲載されています。

 今年の投票結果です。(本を手にして読むまでは順位は知りたくないという方は、これより以下はお読みにならないでください)

 ベストテンは日本初演作品が対象です。第1位は劇団四季の「バケモノの子」、第2位は井上芳雄・浦井健治と望海風斗・明日海りおという主役俳優4人がWキャストなどではなく同時に同じ舞台で共演した奇跡のミュージカル「ガイズ&ドールズ」、第3位は渡辺直美が体当たりで挑んだ「ヘアスプレー」となりました。
 以下4位に「リトル・プリンス」、5位に「今夜、ロマンス劇場で」、6位に「スラムドック$ミリオネア」、同数の7位に「蒼穹の昴」と「ブラッド・ブラザーズ」、9位「四月は君の嘘」、10位に「モダン・ミリー」と続きます。
 また再演作品では、「ダディ・ロング・レッグズ―足ながおじさんより―」が再演ベストテン1位になりました。

 男優1位は、井上芳雄、そして柿澤勇人、市村正親が続きます。
 女優1位は、望海風斗、そして上白石萌音。渡辺直美が続きます。

 演出家部門の1位は「エリザベート」のほか、「グレート・ギャッビー」、「るろうに剣心」と今年も大活躍の小池修一郎に決定しました。

 演出部門と再演部門の2位以下、俳優部門の4位以下、スタッフ賞は、後日掲載する詳報でお伝えします。

 私がどの作品や誰に投票したかや、どんな理由で選んだかは本誌をご購入の上、読んで確かめてください。

 なお、このエンタメ批評&応援ブログ「SEVEN HEARTS」では年間を通じて50~80本(コロナ禍前は80~100本)の劇評を発表しており、これは個人としては日本で最も多い数です。昨年は2020年、2021年に引き続き新型コロナウイルスの感染拡大のために多くの舞台が中止になり、本数は減りましたが、今年に入って持ち直しつつあります。
 今回の「2022年ミュージカル・ベストテン」で受賞した作品で当ブログに掲載された劇評は、詳報の方でご紹介します。お楽しみに。

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 阪清和のエンタメ批評&応援ブログ「SEVEN HEARTS」は、映画、演劇、音楽、ドラマ、漫画、現代アート、ウェブカルチャーなどに関するエンターテインメントコンテンツの批評やニュース、リポート、トピックなどで構成され、ほぼ毎日数回更新しています。

 わたくし阪清和は、エンタメ批評家・ブロガーとして、毎日更新の当ブログなどで映画・演劇・ドラマ・音楽・漫画・ウェブカルチャー・現代アート・食文化・旅などに関する作品批評や取材リポート、稽古場便り、オリジナル独占インタビュー、国内・海外のエンタメ情報・ニュース、受賞速報などを多数執筆する一方、一部のエンタメ関連賞の審査投票や票賞選出などにも関わっています。

 さらにインタビュアー、ライター、ジャーナリスト、編集者、アナウンサー、MC、コメンテイターとして雑誌や新聞、Web媒体、公演パンフレット、劇場パブリシティ、劇団機関紙、劇団会員情報誌、エンタメ系ニュースリリース、プレイガイド向け宣材、演劇祭公式パンフレット、広告宣伝記事、公式ガイドブック、一般企業ホームページなどで幅広く、インタビュー、取材・執筆、パンフレット編集・進行管理、アナウンス、企画支援、文章・広報コンサルティング、大手メディアの番組データベース構築、演劇などのアフタートークの司会進行などを手掛けています。現在、音楽の分野で海外の事業体とも連携の準備を進めています。一昨年夏からは一般企業のプレスリリースの執筆やユーザーインタビューも手掛け始め、AIやナノテクノロジー、ビックデータによるインバウンドコンサル、高級茶販売、製薬、大豆加工食品製造販売、焼酎製造、動物園運営、大学教育、広告代理業、編集プロダクション、地方自治体などの幅広い分野で活躍する方々に広報戦略に関するお話をうかがい、情報発信をさせていただいています。テレビなど放送メディアでのコメンタリーのお手伝いも手掛けております。
 今後も機会を見つけて活動のご報告をさせていただきたいと思います。わたくしの表現活動を理解していただく一助になれば幸いです。お時間のある時で結構ですので、ぜひご覧ください。

 なお、エンターテインメント関連で私がお役に立てることがありましたら、下記のアドレスまでなんなりとご用命ください。速やかにご相談の連絡をさせていただきます。エンタメ以外でもお気軽にお問い合わせください。なお、このアドレスは仕事依頼・仕事関連問い合わせ専用です。それ以外のメールにはお返事を差し上げられませんのでご了承ください。
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