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【夏越しの大祓】これまでのこと、これからのこと

こんにちは、セブンフードスタッフDです。

早いもので2022年も半分が過ぎました。
皆さまにとって、どんな半年だったでしょうか?

今回は6月30日にセブンフードスタッフ全員で行なった「夏越しの大祓(なごしのおおはらえ)」の様子をお届けします。


夏越しの大祓って?

穢れをを落とし、息災を願う

夏越の大祓とは、心身の穢(けが)れ、罪や過ちを祓(はら)い清める「大祓」の神事のことです。全国の多くの神社では、6月と12月の晦日に「大祓式」が行われます。
(中略)
6月30日に行われる夏越の祓では、1年の前半を無事に過ごせたことに感謝するとともに、半年間の罪や穢れをお祓いし、残り半年も清らかな気持ちで過ごせるよう願う神事が行われるのです。

神社専門メディア 奥宮

1年のちょうど半分が終わる6月30日。
上半期の行いを振り返りつつ、良かったことは感謝し、悪かった点は清めて下半期に向かう儀式が夏越しの大祓です。

日本では古くから大祓が行われてきました。
このように書くと伝統的でちょっと堅苦しい感じがしてしまうかもしれませんが、「自分を見つめなおす」のにちょうど良い機会ととらえるとわかりやすいのではないでしょうか?

この半年で

仕事で成功を収めたこと、
ミスをしてしまったこと、
健康でいられたこと、
体調を崩す時があったこと、
自分や周りの人を大事にできたこと、
誰かに感情的に八つ当たりをしてしまったこと。

色んなことがあったかと思います。
それらを思い返して、良いことは素直に受け止めて、悪いことはこれを機に祓うイメージで、気持ちを新たに出発していけると良いですね。

茅の輪(ちのわ)をくぐる

茅の輪

夏越の祓の時期に、茅の輪(ちのわ)を設置している神社も多くあります。茅の輪とは、チガヤで作られた輪のことで、この茅の輪をくぐることで更に穢れを祓い、無病息災を願うのです。これを「茅の輪くぐり」「茅の輪神事」などと言います。

神社専門メディア 奥宮

今回セブンフードスタッフは、渋谷区の金王八幡宮にて茅の輪くぐりをしてきました。
茅の輪と呼ばれる輪を8の字にくぐり、この半年の穢れを祓って、下半期の無病息災を願います。

昼の渋谷や気温がとても高く、言いようのない暑さでしたが「これから夏とともに下半期を迎えるにあたり、地に足をつけて頑張っていこう」と身が引き締まる思いがしました。


茅の輪くぐりのほかにも「人形(ひとがた)・形代(かたしろ)」を用いた大祓もあるそう。
またこの日に京都では「水無月(みなづき)」と呼ばれる和菓子が食されるのだそうです。
無病息災を願って、夏越しの大祓にちなんだものを食べるのも良いですね◎


金王八幡宮



これまでとこれからのこと

上半期を振り返る

皆さまは今年の始めに何か抱負や目標を持ちましたか?
目標に対して、この上半期の達成度はどうでしたでしょうか?

良いところまできた!
まだ達成には程遠い…
そもそも目標は立ててない!

人によってそれぞれだとは思いますが、こうして定期的に行動を振り返ると色々な気づきがありそうですね。
また、下半期の行動計画も同時に立てることでモチベーションもアップしますね◎


下半期の行動、どうする?

上半期を振り返ったら、下半期をより有意義に過ごせるように考えていきたいですよね。

「上半期にできなかったことは、どうしたらできるようになりそうか?」
「何か新しい目標を立てたほうが良いのか?」

先にも書きましたが、夏越しの大祓のような日本の風習は、そうやって自分の行動を見つめなおすきっかけにもなりますね。


とはいえ「どのように下半期を過ごしたら良いか思いつかない!」という方もいらっしゃるかもしれません。

そんな方におすすめは「叶えたい100リスト」を作ることです。
紙とペンを用意して、やりたいことや叶えたいことを100個書いていくだけ。

仕事のことでもいいし、遊びのこと、行きたい場所、会いたい人…

なんでも叶えたいことを書いていきます。

とはいえ、一気に100個はなかなか難しいもの。
そんな時は「この紙に書いたことはなんでも叶う」と思いながら書いていくと楽しくなって、色々思いついてきますよ◎

「書く」ことを通すと、その内容が頭に残りやすくなり、自然と叶えたいことに向かって行動しやすくなります。
このリストを定期的に見返すのも、モチベーションアップにつながって良いですね!

ぜひお試しください(^▽^)





~おまけ~

おみくじを引きました。


大吉でした!(((o(*゚▽゚*)o)))



ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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