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海外で食べたくなるシンプルな日本の食事

海外に暮らしていると、和食ってつくづく素晴らしい食事だと感じます。日本人だからということもありますが、食材の持ち味を活かす調理はもちろん、海外の料理を取り入れ独自にアレンジして取り入れたり、日本人の器用さ、受け入れる器を感じます。レシピサイトを見れば一目瞭然。ありとあらゆるクリエーションを見ることができますね。

忙しい時、疲れている時に限って時間のかかる料理を作るわたし。
こころの学び、特にポリヴェーガル理論を学んでいると、わたしにとってのリソース(自分の神経系の状態を整えるのに役立つ行動)になっているなあと思いました。

料理を作ること、一つ一つの工程を進めていくことで、交感神経優位な状態(興奮、戦うモード)から副交感神経優位(リラックスモード)へ徐々に変化していっているのを感じます。

今まであんまり意識していなかったけれど、料理をすることで自分の神経系を落ち着かせていたんだなあって思います。

レシピサイトを見たり、
野菜の千切りだったり、
残りものを再利用する方法、
冷蔵庫にある食材で献立を考えたり。

今週は神経系が高止まりしそうになるような状態が続いていたので、結構手間のかかるものを作っていました。

キムチ
出汁から手作りで醤油ラーメン
はりはり漬け
いなり寿司(いなり寿司の揚げは市販のもの)など…

日本に住んでいたら絶対作らないレシピ😂

時間がかかってもひとつひとつの工程に集中することで徐々に身体(神経系)落ち着いていく。

これらのメニューは日本食と言っても
テイスト的には日本人でないとこの味の良さが理解出来ないので、近所に住む日本人のお友だちに味見と言う名の毒味をしてもらいました😂

いない寿司
はりはり漬け
わかめと油揚げの味噌汁
わかめときゅうりのサラダに自家製ピエトロ風ドレッシング添え

見事な茶色いメニュー🤣🤣🤣

わたしはいなり寿司を作りながら味見という名のつまみ食いをしてすでにおなかいっぱい。

お友だちがモリモリ食べてくれる姿を見たり、
イギリスでも手に入る食材で日本食が食べられること、その味をシェアできるお友だちがいることに幸せを感じました。





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