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以前あった風景が戻ってきたことを感じることが多くなってきた6月。

特に昨日からは、結婚式ご検討のお客様がご来館されるシーンが増え、ブライダルサロンに活気が戻ってきたことを感じます。

感染拡大防止を念頭に置きながら、お客様を案内していきますので以前のようにとはいきませんが、結婚式という幸せが詰まった瞬間のお手伝いがまた出来ることを実感し嬉しく思っています。

ただ、以前に戻れるわけではない。

また、戻ったところでそれがお客様に支持されるのか。がわからない現状になっていることもヒリヒリと感じました。4月からわかっていたことではありますが、より現実を見ることになりました。

しかしながら、止まっている場合でもない!

5月にリニューアルしたチャペルのシルクフラワーもお披露目ができ、お客様からも好評で、自分たちが一歩ずつですが前に進んでいっていることも感じました。

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ただ、やれることはもっともっとある!

以前、メジャーリーグのダルビッシュ有投手がトミージョン手術をうけたあとに言っていたエピ―ソードなのですが

「みんなは手術前のように戻れるか。を心配しますが、もとより自分は手術前に戻るつもりがないし、そこを目指してやっていない。これを機にさらに進化した全く別の存在になる」

っというようなことを語っていました(っと私は記憶しています!)

もちろん、事態の大きさや質は違いますが、これが今の状況になった際に、自分の心に真っ先に浮かんだエピソードです。

「アフターコロナは以前とは全く違う世界になる。」

これも今良く言われていることかと思いますが、ダルビッシュ投手が実行したように「自分たちが考えるアイデンティティを残しながら、進化した別の存在」を出来るだけ具体的にして形にしていきたいと思いました!

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