瀬戸内わくわくプロジェクト

岡山県の里山に生まれ、自分の可能性を広げたいと東京に!世界も見たいとドイツ6年、マレー…

瀬戸内わくわくプロジェクト

岡山県の里山に生まれ、自分の可能性を広げたいと東京に!世界も見たいとドイツ6年、マレーシア7年。起業して仕事漬けの毎日の中で「仕事だけでいいのか?」という問いからグローバルな女性を育成する社会貢献活動にシフトして気づけば12年目。2020年コロナ禍の風を感じ瀬戸内でも活動を開始。

マガジン

  • 瀬戸内わくわくヒストリー

    瀬戸内の海に異変が起きているのを知っていますか?瀬戸内わくわくプロジェクトでは、瀬戸内海の水産資源を守り、美しい海を子供たちに残すために自治体の枠を超えた繋がりの場を作る活動をしています。漁業の現場でのインタビューや、瀬戸内海の今を発信するためのイベント活動の様子をレポートして行きたいと思っています。

最近の記事

Youはどうして海外に?Vol.5 ホール・のりこさん

会った事はなくても話が合うという人はいるもので、のりこさんもその一人でした。1時間のインタビューが終わってみると3時間でした 小学校時代を送った環境が、海外に渡るきっかけになっている事がある。 ホール・のりこさん、生まれたのは神奈川県で、育ちは埼玉県。自分の子供の頃に海外生活をした事はなかったけど、お父様の仕事が研究職で、当時住んでいた社宅にはお父様の仕事仲間の研究者の人たちが多くて、海外に行ったり、住んだりする人も多くて、海外生活は、憧れとかそういう事より、普通に行く可

    • Youはどうして海外に? Vol. 4 野一色 桃子さん

      桃子ちゃんと初めて会ったのは、インドネシアのジャカルタでした。何故ジャカルタに行ったかというと、地下鉄が出来たので、町がどんな風に変わったのか見てみたかったのと、ジャカルタでホテルをはじめ、手広く事業を展開されている洋子さんに会って「檄」を飛ばしてもらいたいという理由でした。2015年にジャカルタでGWAの国際交流会を開催していたので、その時にお世話になった人達との再会の食事会に、「ミャンマーから来ました~」と登場したのが野一色(珍しい名前で、のいしき)桃子ちゃんでした。

      • Youはどうして海外に? Vol. 3 三浦 梓さん

        出会ったきっかけ 梓さんと知り合いになったきっかけは、2011年の12月にGWAの国際交流会シンガポールの時に、当時シンガポールに住んでいて、今年岡山に戻って来た後輩女子のオンラインコミュニティーに参加した時でした。35年も前に、自分のそうだったので、よく耳にしていた「駐妻」という言葉そして、さらにその「駐妻のキャリアをサポート」しようとしているなんて、とっても気になってオンラインでお目にかかりました。 担当直入にリクルートを選んだ理由を聞いてみました。 三浦梓さんは、

        • Youはどうして海外に? Vol. 2 幸長 加奈子さん

          Youはどうして18歳で海外に?早い・・・ インタビューをさせてもらった幸長加奈子さんに初めて会ったのは、5~6年前のバンコクだったと記憶しています。話し方もやわらかく、スレンダーな和風美人の印象でした。それが、今ではもうすぐ3歳になる男の子のお母さん。妻として、母として、そして事業化として3足のわらじを履いて、コロナ禍のタイで逞しく頑張っていました。 幸長さんは、兵庫県の姫路生まれで、姫路育ち。日本を離れてタイに行く、18歳までそこで育ちました。 え?18歳でもうタイに

        Youはどうして海外に?Vol.5 ホール・のりこさん

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        • 瀬戸内わくわくヒストリー
          2本

        記事

          8月22日(火)の豊島でのイベントのために下見に行ってきました。

          豊島でのイベントが開催されるまでのヒストリー ちょうどコロナ禍の真っ只中の2011年の春、40年ぶりに岡山を軸足にしようとしている矢先に、コロナ禍の大きな打撃で「人も来ないし、魚も売れない」かつてないような深刻な事態に追い込まれた下津井漁業協同組合との出会いがありました。漁師でもない、漁業素人の自分たちに出来る事など何もないだろうと思っていたのですが、「何かできる事があるんじゃないか」という事で考え出したのが、下津井わくわくマルシェの開催でした。 ボランティアの最初の鉄則

          8月22日(火)の豊島でのイベントのために下見に行ってきました。

          Youはどうして海外に?Vol.1中野嘉子さん

          Youはどうして海外に?チョコレートとアイスクリームの味。 インタビューに答えてくださった中野嘉子さんは、神奈川県の平塚生まれの川崎育ち。とんでもない田舎生まれの私の、「都会で育たれたのですね?」との質問に、「いえ、川崎でも、最寄り駅まで徒歩で30分の郊外で過ごしたのですよ。」こんなリラックスした会話からインタビューが始まりました。 小さな頃の経験が、その後の人生に大きな影響を与えている場合が良くあるので、そのあたりを聞いてみると、やはり素敵なエピソードが3歳にならないう

          Youはどうして海外に?Vol.1中野嘉子さん

          海苔漁の切り口から瀬戸内の海を学ぶ。第1回備讃瀬戸わくわく海苔サミットを開催しました!2023年5月21日 高松シンボルタワー1階デックスギャレリア

          瀬戸内わくわくプロジェクトは、瀬戸内海で起きている海苔漁の課題について、現場で働く海苔漁師の皆様の声を多くの人に届けよう!そして備讃瀬戸(岡山と香川)で生産されている海苔の美味しさを多くの人に届けよう!との想いから、5月21日に第1回備讃瀬戸わくわく海苔サミットを開催いたしました。 このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。  イベント概要                       

          海苔漁の切り口から瀬戸内の海を学ぶ。第1回備讃瀬戸わくわく海苔サミットを開催しました!2023年5月21日 高松シンボルタワー1階デックスギャレリア