瀬戸内の島々の離島区分

私たちのオフィスのある岡山県は瀬戸内海に面しています。瀬戸内海には多くの島々があります。昔と違い、橋で結ばれて車で行ける島々も多くなりました。瀬戸内海の島々を一次離島と二次離島に分けるためには、用語の定義と島々の位置関係についての理解が必要です。一般的に、「一次離島」とは、本土から直接アクセスできる島々を指し、「二次離島」とは、一次離島からアクセスできる島々を指します。しかし、この分類は厳密なものではなく、文脈や目的によって異なる場合があります。

一次離島の例

• 小豆島：岡山県や香川県からフェリーで直接アクセスできます。

• 直島：岡山県や香川県からフェリーで直接行けます。

• 大三島：愛媛県の本土から橋でつながっており、アクセスが容易です。

• 豊島：直島の隣にある島で、岡山県から直接フェリーがあります。

二次離島の例

• 佐柳島：香川県の多度津港からフェリーで、間に他の島があるため、二次離島とされることがあります。

• 本島：香川県の丸亀市からフェリーで行くことができますが、他の島を経由することもあります。

以上は一部の例ですが、瀬戸内海には多くの島々があります。一次離島、二次離島という分類は、アクセスルートや地理的な位置によって変わることがあります。アクセスし易い一次離島ばかりに目を向けるのではなく、二次離島にも関心を寄せて是非訪れてみたいものですね。

（終わり）

お問い合わせ・ご相談 (sc-llc.jp)