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コップ一杯の不安

投稿頻度をやっと決めました

週に1〜2にします 


今回は不安のついて

不安は誰にでもある、よくコップで例えられる

コップのサイズやデザインは人それぞれ

感情尺度がみんな違うからそりゃそうだろうなと

小さいからダメ、大きいから立派など

そんなことはないと思っている


不安という液体以外にもいろんな感情の液体が

そのコップに注がれるのだと思うから




そのコップに不安が注がれる

あるいは注がれたとき、そのコップから

溢れると心と体のバランスが壊れる



そんなコップ一杯の不安との向き合い方について

今回は描きたいと思います



いつからだろうか

生まれつきだろうか

周りの影響だろうか

誰かの教育の賜物だろうか


何か起こるかもしれないという不安に

備える力があるが故、その不安に押し潰される


それが更に強まり

将来が暗く怖いものへとエスカレートしていった



「私程度の人間だ、このくらいのこの程度にしかどうせなれない、1番頭が悪く出来の悪い、女として生まれた私なのだから」


いつしかこれが頭に媚びりつくのと同時に

この状況から脱出したい思いで更に溢れる


「どうせ脱せないよ」


という絶望と不安がさらに注がれる


「どうして貴女だけまともじゃないの、そんなにできないの、頭が悪いの」


この言葉が頭にこだまする

何度も何度も何度も何度も


さらに注がれる不安

そして否定



先日、夢を見た

ふと気づくと実家だった
まだ一軒家に住んでた頃

夕食の準備をしてた、何故か心に余裕がなく

何かを我慢している私

寝てばかりの父親がいて
苛立ちがあり

そうやっていつまでも寝てなよ
って吐き捨てた

ご飯を食卓に並べようと
母親のもとへいくと不機嫌な様子

この不機嫌はいやだ
無条件に誰にでも八つ当たりする

何故かいろんなことを我慢してた状態だった私は
思わず母親を殴った

母親はため息をつき父親を、呼ぶ
その姿にさらに苛立ち
手を止めずに殴った

父親が来ようがこまいが関係ない

すると後ろから誰かの手で目を覆い隠され
右手を掴まれた

そして耳元で

「起きて」
と囁かれ
その言葉で目が覚めた

早朝5:00過ぎ頃

起きて気づいた

最後に囁いて夢から覚ましてくれたのは私だった


根が深いと感じたが
自分を救えるのは自分だけなのかもしれない


そうか、不安って私自身で注いでいるものもあるのか

ある先輩がいっていた

私の想像する不安は現実には3分の1程度しか起きない


想像で不安を注ぐのはやめよう

実際に起きた事実のみの不安は注がれるけど

それだけなら3分の1

まだ心に余裕が持てるから


想像で将来を暗く怖いものにするのはやめよう

その瞬間から、終わりのない悪夢になる

自ら傷つくのはやめよう、その必要はない

不安という傷をつけることはない

その不安は厄介でなかなか消えず疼くから

自分を悲観するのはやめよう

その瞬間から私の存在そのものを自分で 

脅かしてしまうから



けど、たまにはとことん不安になったり

落ち込んでも良いと思う

ずっと背伸びしたり走り続けてると疲れちゃう

たまにはしゃがんで座ってゆっくりして

また進めば良い

休憩した後の方がさらに進めるかもしれない

すっきりした気持ちで進めるかもしれない

もっと早く進めるかもしれない







noteを始めて日が浅いですがこれも記録として
こんな暗い感じですが一年後には変わってるように

ストーリー(計画)は見えたので
あとはそれを辿る(実行)するだけ



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