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思考とともに未来を創る記帳。
運営しているクリエイター

#いま私にできること

感じ取り、気づきを交換する世界をつくる。

オーダーメイドというと、自分の好きや欲しいものが明確な人が行うイメージがあるかもしれません。でも私はオーダーとは、自身の世界を深めるためにするのではないかと思います。人から自分はどう見えているのか。自分を捉え直していくようなオーダーは、欲しいものを手に入れることではなく、遠くから歩いてくる自分に出会うような新しい体験です。 とはいえ、何が出るかわからない!不安も多いと思います。 今日は実際のオーダーの様子をお客さまの声を交えながら、ご紹介したいと思います! あなたがいれば

イベントのつづき、私のnote活用法

昨日はnoteオンラインイベント「お店がnoteを活用するには?」をご覧いただいたみなさま、貴重なお時間をいただきありがとうございました。正直なところ、私自身は身になるお話がなにもできず、その後落ち込みに落ち込みました。ごめんなさい! でも最所さんと山下さんのお話はものすごく役立つ内容でした。きっとレポートがあると思うのでご期待ください。 というわけで、自戒の念を込めて、うる覚えではあるのですが私パートの解説を残しておきたいと思います。 noteを書くときに気をつけている

オフラインとオンラインの「経験」という国境線

「これを買う」という明確な目的ではなく、「お菓子を贈る」というざっくりとした目的でECを利用したのは、そういえば初めてだったかもしれない。 オフラインで慣れ親しんだお店のオンライン利用で抱いたのは「誰もがオンラインを極めていくべきなのか?」という疑問。そして、オフラインからオンラインへの国境線をうまくまたげずにいるのは、お店側ではなく消費者側が持つ「経験」なのではないか、と気づいたお話。 消費者の「経験」を前提とした視点。オンラインでの買い物は、オフラインでの「経験」が常に

自分への矢印。今を発想転換の機会に。

オンラインだからこそのコンテンツ、という声を最近よく聞きますが、まだまだこの状況でなければオフラインでしていたことの延長線上にいる感覚があります。そんなとき、単純にオフラインからオンラインへ、という流れに抱いていた最近の違和感を解消してくれる対応事例に出会いました。 社会や手段が変化していくなかで、大切にすべき価値とは何なのか? 今日は、あるべき変化や価値提供について、自分に矢印を向けて考え直してみる、というお話。 価値の本質は、何か。発展的なオンライン活用の事例として教

「楽しみ」を「楽しむ」約束を。

飲食店や宿泊業で未来に使えるチケット販売の動きがあります。運営側からすると利益の前倒し問題はあるものの、求める側としては少しでも応援できるなら何かしたいという純粋な気持ちがあります。 そんな「未来に投資する=未来に楽しみをつくる」という考え方が私は好きです。 思うように外出ができない今、外出を楽しむアクセサリーが担える役割とは何か。未来を楽しみにする時間を楽しむための「約束」を贈ろうという話。 約束は、不安を楽しみに変える。街の楽しみ方のひとつに、美術館へ行かずとも人の装い