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ながい昼間

2020年の夏至

張り詰めた糸が切れる
夏至の今日の街はまさにそんな様子で人が溢れていた

ピンと張った糸は 緊張が高ければ高いほど
切れた時の勢いがすごいように
放たれた歩く人たちそれぞれがこれまで抑えていた様々な欲望が
太陽の光に照らされて街には受け止めきれないほどギラギラしている

そして手放しで許された自由なわけではない
不安を含んだ解放であることが
例外なくみんなつけているマスクの上の目に滲み出ている、そんな気がした


次回予告更新

先週の次回予告(2020,06,13)を振り返り、新しい次回予告(2020,0621)


「ホテルデルーナ」は第一回を観たけれど、映像の美しさとIUの顔ばかりで
まだあまり掴まれたという感じがしない。
「ザ・キング」とかもそうだけれど、起点が時代を超えた過去にあり、最近の
韓国ドラマの規模感は大きくなりすぎてついていけるかなと少し思った。

「サイコだけど大丈夫」は何より韓国と同じタイミングで観れたのが嬉しい!
ずっと日韓のドラマはどちらも一緒に観れるようになればいいなあと思っていた。
これからそれがどんどんかなっていくのだろうと思うと、楽しみは膨らむばかり。
今日第二回配信なので、2話ずつあらすじ紹介などやりたいと思う。

「愛の不時着」については昨日予告していた記事を書いた。

「ピッツェリア・カミカゼ」は、まだ最後まで読めていない。
あまり経験したことのないグラフィックノベルというものに慣れてないからか、
特別な世界観に私が沿わないからか、すごく遅読になってしまっている。

ド・ギョンスについて、思いは募るばかり。
「スウィング・キッズ」は映画館で一度観ただけでは全く物足りず、ただその後
映画館に行けなくなってしまっていたので早くDVDにならないかと思っていたら、つい先日プライムビデオで購入できることがわかった。
その間、「100日の郎君様」「大丈夫、愛だ」他、彼の作品を改めて観て、そこから久々にEXOのライブ映像、バラエティ番組などを漁ってしまい、すっかりメガネ姿で夢に出てくるまでになった。一番よく観たのは
「ARATA DANCE SCHOOL」というYouTubeで見つけたダンス解説番組。
EXOの「tempo」という曲からD.O.のダンスがいかにすごいか分析紹介をする
20分弱の番組を50回くらいは観たと思う。


「シークレットガーデン」については「あなたになる雨」という記事で少しだけだけど書くことができた。キム・ウンスク作家の作品については、最近賛否いろんな記事を読んだけれど、2010年のこの作品は、やっぱり一つのピークというか、スマホの登場で大きな転機を迎える韓国ドラマの一つのビフォア作品としても素晴らしいと思う。ヒョンビンの兵役前の作品としてもいつまでも観続けられるだろう。

その他、やっと観れる!生きている映画監督の中で一番好きな一人
アルモドバル監督の「ペイン アンド グローリー」
アルモドバルの「8 1/2」なのかなと思っていたら「ニューシネマパラダイス」
だということ。いずれにしても楽しみ。


あとユンセリファッションで確信した、韓国における「肩」の重要性

などについても書きたい。

日の光も、素晴らしいものも満ち満ちた一日。
今日からどんどん夜が長くなっていくんだなあと思うと、
寂しいような、それもまた楽しみなような いまはまだ、夏の少し前。






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