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✴︎せとかわデニムプロジェクト 活動日誌✴︎

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瀬戸内かわいい部×EVERY DENIMコラボプロジェクト「せとかわデニムプロジェクト」のメンバーが綴るnoteです。瀬戸内と、デニムを、「かわいい」を切口に見つめ直した1年と、…
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#コミュニティ

せとかわデニムプロジェクト、ゴール宣言!

こんにちは。瀬戸内かわいい部のみなみです。 2021年11月30日。秋の終わりのこの日、瀬戸内かわいい部が初めて立ち上げたプロジェクト「せとかわデニムプロジェクト」が、いよいよゴールを迎えることになりました! プロジェクトで完成させたピクニックシートとZINEはオンラインストアで引き続き販売予定ですが、2年9ヶ月を一緒に過ごしてきたプロジェクトチームとしては、これでいったん解散となります(もうすでにデニプロスです…) 今日の記事は、そのしめくくりとなる最後の記事。2年半活

ありがとうのその先 #29

2020年6月7日。 「せとかわデニムプロジェクト」は1年以上のプロジェクト期間を経てフィナーレを迎えました。 フィナーレには、商品の制作を全面サポートしてくれたEVERY DENIMさんや篠原テキスタイルさんのほか、プロジェクトを通じて出会った人々が集うオンラインマルシェを開催。 最終日には、全国のメンバーやゲストが集って、まるまる8時間連続配信も行い、プロジェクトにかけた思いやこだわりを語りあったり、ピクニックやアウトドアを楽しむためのアイデアを交換しあい、笑顔で最高

〜わたしたちのキセキ〜 #25

せとかわデニムプロジェクトメンバーの愛華です。 2019年3月に初めて出会った私たち。 デニムピクニックシート完成までの軌跡を辿ってみようと思います。 2019年1月 出会いはじまりは『瀬戸内かわいい部』のやすかさんと 『EVERY DENIM』の島田さんの出会いでした。 B反デニム(織りむらのあるデニム生地)の存在を知り、倉庫で眠るB反デニムを「かわいい」商品として世に出したい、そんな私たちの思いを受け入れて、「やりましょう!」と背中を押してくれた島田さん。 そのひと言

B反デニムは生きている #24

せとかわデニムプロジェクトのなつみです。 昨晩のオンライン会議での出来事です。 同プロジェクトメンバーのなつきさん(私はなつみwややこしい)から再び名言が飛び出しました。 それは・・・ 「『B反デニムは生きもの』やから。」 え?? 私たちにも、あんまり意味が分かりません(笑) どういうことでしょうか。 デニムを織る過程で出来た、ちょっとした傷や織りムラ。 それがあるために、はじかれてしまう反物。 それがB反デニム。 私たちデニプロが着目した素材です。

あたたかい砂の上においてあげよう #23

瀬戸内かわいい部のやすかです。 せとかわデニムプロジェクトで商品開発中のデニムのピクニックシートが着々と形になってきました。 PCを開いてメンバーとのやりとりを確認しながら、「ここまで来れたなあ」と感慨にふけっている時、ふと自分の目の前にあるグラスを見て思うことがありました。 ----------------------------------------------------------------- みんなでつくったピクニックシート 生まれてきてくれてありがとう

小さなインフルエンサー #18

瀬戸内かわいい部のみなみです。 師走ですっかり年の瀬モードですが、皆さんいかがおすごしですか? 実は先日、東京の家政学院大学の「コミュニティアートプロデュース論」というゼミで、瀬戸内かわいい部というコミュニティや、せとかわデニムプロジェクトについてお話する機会をいただきました。(高橋先生、貴重な機会をくださってありがとうございました!) せとかわの活動についてお話させていただく機会はこれまでもあったけど、その裏側…コミュニティの運営や意義についてお話させていただいたのはは

わたしのmeetsデニム、meetsせとかわデニムプロジェクト #15

こんにちは、瀬戸内かわいい部のみなみです。 先日11/3の「せとかわ meets the デニム」にご来場くださったみなさん、ありがとうございました! 当日は会場・DENIM HOSTEL floatに、プロジェクトメンバー含め20名以上が集い、あたたかく和やかな空気の中で、デニムに触れて語り合う時間が過ごせました。 11/9までは、floatの廊下とショールームをお借りして、パネル展示「せとかわデニムプロジェクトのあゆみ展」、小さな物販コーナー「せとかわ雑貨店」、プロ

地元でも県民でもない私がここにいる理由 #09

はじめまして、 せとかわデニムプロジェクトメンバー関西支部のnissuです。 私が今住んでいるのは滋賀県。 地元が瀬戸内海の近くだったわけでもなく、 8ヶ月間岡山に暮らしていたという共通点だけで、 このプロジェクトに参加しています。 参加することになった経緯や想いを知ってもらうことで、 もっと瀬戸内海やデニムプロジェクトを身近に感じてもらえればいいなと思います。 そもそも、最初の出会いはInstagramと1枚の落書きでした。 急な転勤で岡山に引っ越してから4ヶ月ほど