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[part1]個人開発でARアプリをApp Storeにリリースした話

2022年4月19日に個人で開発したアプリをローンチしました。
その経験をドキュメントとして残しておこうと思います。

アプリの概要は以下の動画を参照

期間
期間としては約3ヶ月でリリースできました。
本業はシステムエンジニアで、趣味でもWEBアプリを作っていますので
1から始める方はもっと時間がかかると思います。
平日は3時間、休日は5〜8時間くらいやりました。

やった事
Xcodeはほぼ初心者だったため、書籍を買ってとりあえず1周やりました。

購入した本はこれ

この本は分かりすく、実践的な内容で非常に良かったです。しかし、画面構築の方法がStoryBoard方式ではなく、SwiftUI方式を中心とした内容であり、その点は少し後悔しております。
その理由としては、SwiftUI方式は最近登場した方法であり、実際に開発する際に検索して出てくるサンプルは大半がStoryBoard方式のためです。
実際にリリースしたアプリもStoryBoard方式で作成しました。
しかし、クロージャーやデリゲートといった概念が丁寧に説明されており、全くの無駄ではありませんでした。

StoryBoard方式の操作はYoutubeで都度調べながら身につけました。
特にわかりやすかったのは、この人のシリーズ

StoryBoard方式は部品をドラッグして配置したり、
プロパティウィンドウでパラメーターを設定したりします。
Qiitaのような記事形式のチュートリアルは
画面の説明が画像になってしまうため、
”そもそもこのウィンドウはどうやって出すんだよ”
といったことがよく起こります。
この動画では、そういった行間に隠れた操作も一つ一つ丁寧に説明してくれます。非常に助かりました。

あと、アプリを作っていると、最初にぶち当たる壁がデリゲート
この概念が最初はどうにもわかりずらい。
いろんな記事や動画を見て、一番しっくりきたのがこの動画

デリゲートはこう使いましょう的な動画ではなく、
なぜデリゲートが必要なのかという点を、簡単なプログラムを例に説明してくれます。

ここまででTODOアプリのような簡単なアプリは作れるレベルになりました。期間にして2週間くらいだったと思います。

書籍を見てサンプルアプリ作るのに1週間
Youtubeを見たり、試行錯誤したのが1週間と
いったところでしょうか。

次回は、Appleが提供しているARライブラリARkitの学習をどうのように進めたのか、について解説したいと思います。

最後まで、読んでいただきありがとうございました。

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