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死について

・毎晩よく考えてます

死んだら「どこに行くんだろう」とか
「痛いのかな」とか「走馬灯って見えるのかな」とか「もし人間に魂があるなら死んだらそれはどこにどうなるんだろう」とか

一昨年友達が亡くなった報せを聞いた時、それまで漠然としていた「死」という概念の輪郭がハッキリ見えて「ああ、人間ってやっぱり生き物でいつか死ぬんだな。」
と、思いました。

それからは「まあ自分が死ぬのはいつかは解らないからその時までは生きよう。それがケジメだ。」
のスタンスで生きているのですが、やはり「死」というのは生き物にとって最大の未知の存在で少し怖いのも本音です。
それと同時に「なんで生き物は死ぬ事をプログラミングされているのに、生きるのかな?」
とも思ってしまいます。
いつか消えてしまうのに。

死ぬ事を認識できるのは人間だけと、何かで読みましたが「なんで生き物の中で人間だけその事を認識できるのかな?」という疑問も。

解らない事だらけですが、人類史上今まで「死ぬとこうなるよ」と紐解いた人間は居ないので(※宗教的な死生観の意味ではない)当たり前ですね。

人類史上解明されてない事をちっぽけなボクの無い脳みそで考えても答えなんか出る訳がない。

子供の頃は大人になると何でもわかると思いましたけど、人間っていくつになっても解らない事だらけですね。

死ぬ事って不思議です。

まあ、人間の一生は一瞬ですから生きてる間にその時一瞬一瞬に集中していきたいです。

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