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心が疲れてしまったあなたを導くメンタル本たち

はじめに

 人間関係や自己嫌悪などで心が疲れてしまったけれど、どうしたらいいのかわからない。そんなあなたへ伝えたい記事です。心が疲れてしまうというのは、体が疲れていることよりも重要な危険サインだと私は思っています。心が疲れていては、ちょっとのことでも辛く感じてしまいます。

 疲れ切った心を休めるヒントを教えてくれる本を4冊ご紹介します。
 あなたが少しでも自分を大切にできますように!


メンタル系書籍4選

「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さんの本」

 最近話題のHSPさんへ向けた本です。一番有名な本だと思います。私が初めて買ったメンタル系書籍でした。お察しのとおり、ネットの記事をきっかけに、私はHSPの傾向があると気づいたのが購入理由です。

 感想としては、どんなときも疲れてしまう自分を受け入れて優しくなれて、自分の特性を知ることで生きやすくなりました。自分の特性に気付き、それに合った考え方や対策をすることですごく楽になるのを感じました。ありのままの自分を認めると、前向きに物事を考えることができて、いろんなことがポジティブに進んでいく。そんな本です。HSPについて知りたい方にもおすすめです。


今日も明日も「いいこと」が見つかる「繊細さん」の幸せリスト

 繊細さんの本と同じ著者の方の本です。繊細さんの本の続編のような本で、自分自身や自分の特性を認めた上でどう毎日を過ごすのか、どういう風に考えていくかのヒントが載っています。

 自分が持っている感性や感覚を認めてもらえる。自分はありのままでいいんだと思わせてくれる本でした。私にとって繊細さんの本が「救われる本」なら、この本は「ほっとする本」でした。「こんなに簡単なことでいいんだ!」とハッとさせられます。自分に正直になり、押し殺さず、隠さず生きるだけで、人生が生き生きすると教えてくれました。HSP以外の方にも「幸せ」について悩んでいる方へおすすめです。


精神科医Tomyが教える1秒で不安が吹き飛ぶ言葉

 Twitterで発信をされている精神科医であるTomyさんの著書です。心配から孤独まで幅広く考えすぎる事柄について、それでいいんだと肩の力が抜ける言葉が載っています。自分の良さに気付ける本でした。

 短い言葉で不安を吹き飛ばしてくれる本で、長ったらしくないので非常に読みやすかったです。自分のことだけではなく、自分以外に向けられた言葉が載っているので人間関係に悩んでいる方にもおすすめです。何か悩みを持ったら、すぐにこの本を開きましょう。きっとその時のあなたに合った言葉が載っていることでしょう。すぐもらえる薬のような本ですよ。


あなたはもう、自分のために生きていい

 今まで何かと我慢して自分を抑え込んでいる人に向けた本です。過去に辛い経験がある・親との関係に悩んでいる人に特におすすめで、自分を責めない・自分を認めることをすすめていました。

 この本を読んで、私はとても救われました。自分に埋め込まれた植え付けや思い込みから解放されて、今まで頑張った自分を見てあげられるようになったからです。一つ一つ自分を縛り付けていた鎖が外れていくようで、すごく心が軽くなりました。個人的にはありのままの自分を認めるというよりは、解放された感覚の方が近いです。自分を自分で縛っている方、自分のためにもうやめませんか?


さいごに

 今回はメンタル系書籍をご紹介しました。
 こういう本を読むことで考え方が柔らかくなり、心身ともに楽になるので購入されてみるのをお勧めします。なんとなく自分を変えたいという方にもいい効果があるのではないかと思いますよ。気になったらチェックしてみてくださいね!
 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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