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執筆エディターおすすめ6選

はじめに

 皆さんは執筆をするとき、どのサイト・アプリケーションを使っていますか? いろいろな創作ツールや買い切りのものなど選択肢はたくさんあると思います。
 今回は、私が執筆に向いているんじゃないかと考えるエディターを紹介します(別の記事と被っている部分があります)。パソコン派・スマホ派もご覧ください。

個人的おすすめエディター

 まずは、多様に使えるエディターを紹介します。

Mery

 メモ帳からプログラミングまで使える万能な無料エディターとして有名です。最大の特徴は、軽さ。以前私のパソコンはものすごく重かったのですが、それでもサクサク動いてくれるほどの軽さです。どんなパソコンでも軽快に作業ができるのが特徴。もう一つの特徴はシンプルさ。

 そして、物書きとして嬉しいのが「縦書き」に対応していること。他のツールでは表示はしてくれるものの、編集では横書きなことがほとんどです。調べると方法が載っているので、変更したい方はぜひ試してみてください。
 注意点としては、パソコン向けなのでスマホでは使えないことです。


Word

 Microsoftが出している文書作成アプリケーションです。一度でも触れたことがある人がほとんどだと思います。機能の配置も分かりやすいので、あまり迷うことはないですし、調べたらすぐ出てくるので楽でしょう。ページ設定ができるので、カスタマイズできるのと製本データを作成できるのが良い点です。

 注意点としては、購入が必要になることです。どの買い方でも結局は1万円以上かかるので、趣味として使う方は別のエディターで問題ないと思います。


googleドキュメント

 Googleが提供している文書作成ツールです。アカウントがあれば、無料で使えます。仕事用で、Wordからこちらに移った方も多いのではないでしょうか。Wordとあまり変わりがなく、シンプルで操作がしやすいのが特徴です。
 
 注意点としては、Wordに比べると、シンプルすぎて初めて使う方にはどこに何があるのか少しわかりずらいかなという印象を受けました。でも、すぐ慣れると思います。あとは、容量制限があることです。しかし、テキストデータなので、あまり心配する必要はないかと思います。


次は、創作向けのエディターを紹介します。

Nola

 私が一押ししている総合小説ツールです。小説を書くのに必要なものがすべてそろっています。一つのツールで完結できるのは大きいですよね。PC版・アプリ版どちらもあります(同期無料)。

 エディターとしての特徴は、「」や……などのクイックメニューや背景色の変更、有料機能で資料と執筆画面を同時に見ることができます。縦書き表示や検索・置き換え機能もあるので、至れり尽くせり。
 注意点としては、PC版とアプリ版で多少の機能の差があることくらいです。


NOVEWRITE

 こちらも総合小説ツールです。PC版・アプリ版どちらもあります。
 最大の特徴は、作品作成の際に小説投稿サイトを選択できることです。そのサイトに合わせたルビなどを設定してくれます。フォルダ作成やクイックメニューの編集ができるのも嬉しいですね。

 注意点としては、アプリとの同期と資料作成がプレミアムプランでないとできないことです。月250円課金するだけなのでハードルは低いです。


idraft by goo

 goo辞書が提供しているテキストエディターで、執筆に特化したツールです。特徴は、執筆しながら意味を検索したり、校正、言い換えを見ることができます。意識して正しい言葉を使いたい方に特におすすめです。

 注意点としては、PC版はプレミアムプランのみアプリ版も同期・バックアップはプレミアムプランに入らないと使えません。とりあえず使ってみたいスマホ派の方、いかがでしょうか。


さいごに

 今回は、おすすめのエディターを紹介していきました。
 皆さんの執筆環境が良くなることを願っております!

 おすすめの創作お役立ちツールはこちらから!

 この『アマチュア小説家の創作MEMO』は、物書きさん向けの記事を公開しています! ぜひ、ご覧ください。

 またお会いしましょう!

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