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【後編】2022年9月「SET DAYS in 広田町」 現地レポート

2日目の午後はみんなで伝統芸能のお祭りに!

実は、SET DAYS2日目である9/24同日には地域のお祭りがありました。
この日行われた「三陸篝火芸能祭」において、広田町喜多地区の伝統芸能である「喜多七福神」が披露されました。

三陸篝火芸能祭とは、三陸沿岸地域の各地の伝統芸能が披露されるイベントです。喜多七福神とは、五穀豊穣・大漁祈願のために、七福神に仮装して舞を踊ります。大正から続く、広田町喜多地区に伝わる伝統行事です。
そのイベントに、SETの現地メンバー12人もお囃子や歌の部隊に加わり出演させていただきました!
他のメンバーも、広田町の町の方もみんなで見にきてくれました(^ ^)

私もお囃子に参加してみて、広田町民として伝統芸能に関わることができた喜びと、伝統芸能のかっこよさにとても感動を味わいました。これからも町の伝統文化に積極的に触れていきたいという前向きな気持ちになりました!


喜多七福神のメンバーとお囃子部隊

最終日。ひとりひとりの想いを共有。

最終日は、SETのMission/Vision、事業の方向性、そして個人のMission/Visionにおいて、一気通貫する部分を探し、統合を目指します。
一人一人が心地の良い場所を見つけ、内省をしたり、2人組で対話をしたりしながら、今回のSET DAYSの最終まとめをしていきます。

「SETとどう関わりたいか?」
「SETの活動を進めることで、自分にとってもシナジー(相乗効果)が起こる部分はどこか?」

これまで話してきた要素をもとに
じっくりじっくり、心の奥深くに入っていくような時間でした。
 


ワークを終え、3日間の感想と共に最後のシェアの時間。
「『やりたい』とともに、『在りたい』も大切にしていきたい」
「SETが目指す人づくりを、自分も目指したい」
SETとの関わり方はそれぞれ多様ですが、自分とSETが重なる部分、自分が発揮したい役割など、この3日間で出会った気づきを共有し合いました。
 
 久しぶりに対面で行ったSETDAYSは、顔を合わせ熱量が高まりながらも、どのような状態でも受け入れてくれる安心感が変わらずありました。

最終日の集合写真

自分の在り方とSETの目指す方向性をじっくり見つめられた3日間。
 
私自身もSETのみんなとたくさん対話をして、とても心地よさを感じられました。想いを語り合える環境、熱さも優しさも持っているSETがやっぱり好きなんだな〜と思います。自分の心に素直に、「自分とSET」を考えられるきっかけとなりました!

SETが目指す方向性に共感している部分、自分の心が熱くなった瞬間を忘れず、自分自身の暮らしや活動の中で行動に起こせるようにしたいと思います!^^

以上でSETDAYSレポート後編は終了となります!
最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございました!

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