アラフィフになって悟った5つのこと⑤「気になってることは可能な限り挑戦する」
アラフィフ突入したわたしは、ここに来るまでに多少なりとも悩み、もがきながら解決したことがあります。(と言っても基本のんびりマイペースに生きているので、大それた悩みなどなかったといえばなかったのですが^_^;)
そこで、ちょうどいま同じように悩んで悶々としている人に、少しでもヒントになればと思い、5回シリーズで発信している、アラフィフになって悟った5つのこと。
これまで4回お伝えしています。
第1回目は、「噂話にはお口チャック」と題して、信用を失わないためにも人の噂話は適当にかわした方が賢明ですよ。ということをお伝えしました。
第2回目では、「一生懸命は報われる」と題し、大人しくて目立たない存在であっても、一生懸命やっている姿を見ていてくれる人はいて、そんな人のことを人は助けたくなるもの。ということをお伝えしました。
第3回目では、「大人しくても話し下手でもOK」と題し、話し下手で大人しい自分にコンプレックスを抱いている人でも、口数が少ないことがかえってプラスに作用する私の体験談をお伝えしました。
第4回目では、年を重ねてからは、べったりな関係でなく、適度な距離感を保ちながら友だちとの関係を大切にする。というお話をしました。
そして今回は、このシリーズ最終回として『アラフィフになって悟った5つのこと⑤「気になってることは可能な限り挑戦する」』をお送りします!
(前回よりかなり更新が遅くなっております^_^;)
何かしたいけど「わたしって何がしたいんだろう?」
アラフィフ世代というのは、子どものいる人は子育てから多少手が離れる年代であり、また、人生後半を迎えて「このままの人生でいいのか?」とモヤモヤが湧いてくるときでもあります。
とはいえ、いますぐ何かを始めなければ路頭に迷うわけでもないし、正直、昨日と同じ今日が続いていけばラクなんだよね~。とも思う。
が、しかし!!
アラフィフ世代は、10年も経てば気力体力共に衰えてくるわけです。
それから何かを始めようと再び思い立ったとしても、現実問題ムリになる可能性大。
だから、少しでも何かを始めたいという気持ちが起こったのなら、それはあなたの現状を変えるベストタイミングなのです!
と言っても「何がしたいんだろう?」とお嘆きのあなたに1つ質問です。
あなたの好きな事、もしくは人から褒められた事って何でしょう?
「あっ、この手の質問ね。よくあるやつだ……」
そう思いませんでしたか?笑
確かに自分探しをするときの王道の質問です。
だけど、だからこそ、的確な質問だと思っています。
毎日を振り返ってみて下さい。
「そういえばこれ、忙しくても苦にならずにやってるな」
「自分じゃフツーのことだけど、人から褒められた」
そんなことありませんか?
なにも、四六時中夢中になっているものである必要はないです。
わたしだって、寝ても覚めても集中してやっているほど好きなものはありません。
そして何がしたいのか分からないときの、一番シンプルな考え方は、自分の本能に従ってみる!
「寝たい。とにかく家事など放り投げて休日は寝ていたい!」
いいでしょう、いいでしょう!
別に1日や2日くらい家事しなくたってOKです。
きっと休息が必要なサインなんです。寝たいという欲望は……笑。
また、「次の休日は朝からひとりの時間を過ごしたい」
いいでしょう、いいでしょう!
プチ旅行に行っても良いし、ホテルの日帰りプランを利用するのも良いかもしれません。
要は、夢に向かって突き進むような、そんな大きな望みでなくてもいいのです。
ほんの些細な「やりたいこと」でもOKなので、自分の心に正直に考えてみて下さい。
やりたいことはあるけど、一歩が踏み出せないというあなたへ
では次に、やりたいことは既にあるんだけどチャレンジする勇気がない。
とお嘆きのあなたへ。
それぞれに抱えている状況があるので「そんな簡単に言うけどさ~」と思われるかも知れませんが、敢えて言わせてもらうと……。
やりたいことがあるなんてメッチャ幸せですよ!
このチャンスを逃しちゃダメですー!
その一歩を踏み出すことで人生が変わることだってあるんです(もちろんプラスの方向に)。
もちろん、やってみたら思っていたほど楽しくなかった。ということもあるでしょう。
だけどいいじゃないですか。それは挑戦したからこそ分かったことなのだから。
踏み出さなかったら面白くなかったことにも気づけなくて、延々と「やりたいことがあるんだけど、でもでも……」とモヤモヤしっぱなしの状態。
これ、相当ストレスになりますよね~。
そもそも、なぜわたしがこんなに力説するのか。
それはもちろん、わたしが経験してきたことだからです。
わたしの好きな言葉に「人生一度きり」という言葉があります。
それと、「やらない後悔よりも、やって後悔した方がいい」この言葉はわたしのベースになっているものです。
「やりたかったあれをやっていたら、どうなっていただろう?」
「やりたかったあれをやっていたら、もっと違うわたしになっていたかも」
そんな風にやらなかったことを後悔するのがイヤで、若いときから興味のあるものには積極的に参加したり、体験してきました。
もちろんそれなりにお金も使ってきたし、やらなかったほうがお金は貯まっていたかも知れないけれど、やって後悔したとは思ってないなぁ。
そして、我ながらチャレンジした自分を褒めてあげたいものは、ライティングの世界に挑戦したことです。
給料しか収入源がないことに、ある日危機感を感じたわたしは、野口真代さんのこの記事に出会って、大袈裟さではなく人生が変わる事になったのです。
わたし、この考え方が大好きで、読んだ後に以上にワクワクしてきたのを覚えています。
そのあとすぐに、真代先生のライカレに入学をしたのですが、その後のことはこちらの記事を皮切りに、4回に渡って書いていますので、「なんだそれ?」とご興味を持って下さった方はお読みいただけると嬉しいです!!
少しの勇気と、ちょっとの一歩を踏み出したお陰で、いまは給料以外の収入源を確保。
といってもまだまだ成長段階なのですが、見える景色は変わりました。
これらは、アラフィフになってから始めたことです。
もう一度いいますが、それぞれにご事情はあるでしょうからいい加減なことは言えませんが、可能な範囲で、ちょっとでもいいから、一歩を踏み出してみませんか?
どんな些細なことでもOKなのです!
あなたの心に浮かんできた「やりたいこと」を大切に育ててあげる。
自分にはできっこない。こんな状況では現実問題ムリ~と思っていても、何が起こるか分からないのが人生です。
「どこに住んでいても、何歳からでも、人は変われる」
これ、わたしの発信テーマなのですが、アラフィフ世代になったわたしがこれまで経験して学んだ思いを込めた言葉になっています。
アラフィフだって、田舎に住んでいたって、なんだってできます!
この記事がきっかけで、あなたが変わることができたら……。
そんなの、嬉しすぎます~~^_^
お読み下さりありがとうございました!
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