書評ブログ vol.35「大河の一滴」を読んで
無類の本好きのわたし。どうせなら読んだままにせず思いっきり主観の入った書評を書いてみたいと思い立ちました。この記事がきっかけとなり、実際に読んでくださる方がいたらとても嬉しいです。
≪読み終わった本≫
『大河の一滴』 五木寛之
この「大河の一滴」という本は初版がH11.3.25なのですが、なんと20年たった今も読み継がれている大ロングセラー。帯にもありますが一年前とはガラッと変わってしまった日常に不安を抱く人や自分の生きている足元をもう一度見つめなおしてみたいと考える人