歳を重ねたからこそできる程よい距離感の友だち付き合いが分かる1冊
書評ブログVol.60
瀬田かおるが読了した本について感じたことをお伝えする「インクの匂い」。久々の更新となります。
60冊目となるのは、イラストレーターseko kosekoさんの著書『マダムたちのルームシェア」です。SNSで多くの人に読まれ書籍化されたようです。
この本を読んでいちばんに感じたのは、年齢に応じた友だちとの付き合い方があるんだなということ。
若いころは休日のたびに会う友だちがいたし、そもそも休日は「友だちと会う日」になっていました。
だけど、人生も