品品喫茶譚第89回『京都 茶の間 やはりカレーは辛い』
前回の文章より一週間後、また茶の間にカレーを食べに行った。
前は小雨降りしきる中をチャリで乗りつけた私だったが、今日は市バスで店を目指した。
自室の最寄りバス停から出ているバスだと、店から少し離れたところに停まるので、少しウォーキングする必要があるのである。今回はそのウォーキングのせいもあってか、ビーフカレーに辛さは普通というお馴染みのやつに、ライスは大盛というチョイスをした。
前回の文章で、私はあまりルーをかき混ぜずセパレートしたまま食いたいなどとほざいていたのだが、初めて