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タヌキの徒然思想Vol.05

皆様、いつも拝見いただきありがとうございます。
世田谷のタヌキです。

ほぼ毎日、雑談配信をメインにしているタヌキです。
今回は、配信における、PDCAとはをお話ししていこうと思います。
PDCA=Plan,Do,Check,Acctionと呼ばれる物です。

PDCAサイクル

計画、実行、評価、改善の事を指します。
さて、ここでいう一つ目の計画から、お話していきましょう。

配信者における、まずは「計画」を何とするかを考えましょう。
例えば、登録者数を1,000人を「計画」とします。
「実行」は?「評価」は?「改善」は?
「計画」を目標1,000人とした場合、"何を"どの様に”「実行」すれば良いのか?

そうなっていくと、Twitter営業、TikTok、Short動画など"実行量"が増え、その分の作業量も当然増えてきます。
では、次に「評価」のフェーズに移りましょう。
ここでいう、「評価」はインプレッション数やプロフィールへのアクセス率、再生数や実際の登録者数への反応が確認をして、どうだったか?
ここでの「評価」は「実行」に対する評価です。

「評価」は実際にどうだったかを考えてみましょう。
一つ一つの営業、行動、それらのすべてを「評価」します。
実行目標数を上回っているか?下回っているか?
上回った場合とすると、上回った原因は何か?改善点は何か?それを洗い出しましょう。
下回った場合も、同様です。
この「評価」フェーズでは、「実行」結果に基づく、潜在的問題点や原因を洗い出す事です。
それらを明確化することで、次のフェーズに移ります。

さて、目標数に対して達成、未達どちらの場合でも、「改善」をしなくてはなりません。
何が問題で、原因は何で、それらを一つ一つ「改善」していきます。
登録者数、同時接続者数これらの上下は何が、原因で、変動したのか?
それを「理解」し、「改善」していきましょう。
ここのフェーズでの「改善」は次の「計画」に盛り込んでいく。
これが、配信におけるPDCAの基本となるでしょう。

そもそも、PDCAは経営や運営をする上で、よく使われます。
さて、本来のPDCA使い方としては、少し違います。
【計画】:目標のために「何を」する
【実行】:「何を」実行する
「評価」:【実行】結果を評価する
「改善」:【評価】内容を改善する
大きく違うのは【計画】と【実行】が違うというポイントになります。
例えば、先ほどの登録者数1,000人とした場合、それが計画になります。
本来のPDCAでいくと、登録者数1,000人に対しての「計画」ではなくて、
登録者数1,000人にするために、ロードマップを引き、マイルストーンを置き、何日後に何名を目指し、そのためにどういう活動をするか?
そういうより具体的な目的を明確化して行きます。

計画と行動を明確化していきましょう

そうなっていくと、100人、200人、300人といった、マイルストーンに対しての、どういうリーチをして、配信をしていけばよいかという、よりミクロに落とし込め、【計画】が立てやすくなっていきます。

この、【計画】と【実行】のフェーズがより、明確化していると「目的」と、【計画】の違いを把握でき、より、アプローチしやすくなっていきますよね。
この辺は、経営計画や事業計画、運営計画等に従事していると、否が応でも覚えていきますが、配信者の場合、まだ、理解できていないことがあるかと思いますが大雑把にわかりやすく説明します。

大分類で、目標を決めます。1000人でも10000人でもよいでしょう
中分類に、行動指針を決めます。配信回数や、投稿回数やTwitter営業の回数の指針を決めていきましょう
小分類に、実行と、評価があります。
ゼロ地点に、改善がしています。
これが、初述のPDCAです。これを、経営視点での部分で書いていきますと
大分類に、目標到達へのロードマップを作成します。
中分類に、マイルストーンを置き、それらに対して、行動計画を書いていきます。
最後に小分類に、実行数値における、評価と改善を設置しておきます。

価値観や立脚点を変えて行くと、物事の見え方が変わります。
今回のPDCAは、普段皆様がされているPDCAとは違う、元来のPDCAを配信者の行動や目標に置き換えて行ったものとなります。
ご参考ください。

世田谷のタヌキ


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