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「ぼくたちは勉強ができない19」 感想

皆さん、こんばんは。
setaです。

今回は「ぼくたちは勉強ができない19」"x=文学の森の眠り姫編"の感想投稿になります。
実は、週刊誌で読んでたりアニメを観たりとぼく勉については追っていたのですが、単行本はお恥ずかしいながら揃えていませんでした。
ですが、週刊でこの文乃編を読んで、改めて文乃というヒロインが好きになり、初めてぼく勉の単行本を購入しました。
それだけの価値を感じたのです。
さて、ヒロイン別の完結を用意することは、発表されて話題になりましたが、成幸と結ばれることは確定してるワケで…
どのようにその結末に向かうのかが重要な点なのかとも思います。

では改めて、文乃というキャラクターや文乃編の内容に触れ、皆さんと共感できたらと思います。

①同級生かつ師匠・姉ポジション
文乃は成幸にとっては、同級生でまた良き相談相手になります。他のヒロイン達について相談出来る相手であり、より文乃に頼るようになり、結果師匠ポジションの立場でいます。
この立場でいたからこそ、この文乃編では自分の気持ちに気づいた時、前に進むことができなくなってしまう。

この文乃編に入る前に、長く師匠と弟子のような関係を緻密に描いていたからこそ、この単行本での文乃の気持ちに感情移入できるだと思います。
読者の皆さんは、そこをどのように解決していくのかワクワクしていたのではないでしょうか。私もそうでした。(笑)

その一方で、成幸との日々を大事にしたいと思ってる文乃は最高に可愛いのです!(笑)

こんなことを想像してる文乃は可愛いし、ニヤニヤしてしまいます。

②たまに出るあの言葉遣い(笑)
文乃といえば、たまに出るあの言葉遣いでしょう。

こんな清楚系が、急に出てくる言葉。しかし、最後に"だよ"をつけることで緩和される不思議。(笑)
これほど魅力的なヒロインは他作品でいるでしょうか!?いえ、いません。
さらに、アニメのcvが白石晴香さん。こんなに文乃に合う方がいるでしょうか!!!
この文乃編を読んでいるときも脳内再生完璧でした。白石さんで良かったと心の底から感謝しています。

◼️まとめ
文乃編は、内容の良さと文乃というキャラがさらに好きになった回でした。
しかし、うるかと理珠も良い役割を担っていました。
ぼく勉は、文乃・うるか・理珠の関係が対等で互いに幸せを願ってるところがステキなのです。

最後に成幸が伝えた言葉は、我々読者の思いを代表して言ってくれたのではないでしょうか。成幸、かっこよかった!
全部言ってくれてありがとう!(笑)

そして、20巻ドラマCD付きを買って、皆さん楽しみましょう。
きっと、たくさん感想が出ると思いますので、今から楽しみです!!

それでは、また。
(ちゃんと全巻揃えました)

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