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防災小説

子どもたちに、災害が起こったときにどうするかを想像しながら小説を書くという取り組みがあるそうです。

これは絶対いいと思う!

小説を書くと、実際に行ってみたくなったり、調べたくなって、リアリティが出てきます!

昼はいいけど、夜はどうかな。
俺はいいけど、おばあちゃんはどうかな。
焦ってたら、こうならないかも…。
とか、”登場人物”がリアルだと、視野がかなり広がるんですよね。

じゃあ”読む”でもいいじゃないか、と思いやすいですが、実は”読んで想像できる人”というのは思ったより数が少ないそうなんです。

あんな書くと読むが大好きな人が集まっているカクヨムの中ですら、『標準以上にいい文』であっても、実は”読むのは辛い”。

情報を得る読み方と、想像しながら読むのは違うから。

文字から想像するってかなり大変だし、それができるから作家はプロなんだ、ということ。

「人は感情を伴わないと学ばない」

は、私にとって大事なセンテンスなんですが、読むより書く方がなります。

物語が動く時、それは登場人物たちの人生が動く時なのです。

♢♢♢

話を防災に戻して…
実際、津波が来た時、経験がある大人よりも子どもたちの方が避難への意識が高く、子どもたちに避難を促されて、ようやく逃げた方も多かったようです。

経験があると、「前は津波はここまで来なかった」「仕事上自分は〇〇をやらなくてはいけない」というのが出てきて、命を守る行動が最優先にならないから。

私も地震が来ても様子見がちなので気をつけないと!


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