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日曜の昼下がり、少しおしゃれしてJAZZを聴きに行く楽しみを

2021年6月19日(土)、session noteでデザインさせてもらい、'84 laboratoryのメンバーとコツコツ準備を進めてきたジャズアルバムがついに発売。
ジャズミュージシャンとしてはよくあることかもしれないが、大事に育てた我が子を世に出すような気持ち。​やっと手にとって聴いてもらえる…!という嬉しい気持ちと、ちょっと緊張?ドキドキしています。

『Plays Jazz Standards』 収録音源を少しだけご紹介〜MV


6月1日から予約販売開始していますので、詳細は以下からご覧ください。


6/20(日)14:00〜 @尾山台fluss でリリースライブ開催します

発売を記念したリリースライブを6月20日(日)、世田谷区尾山台のflussさんで開催できることになりました。緊急事態宣言にかかり、一時は泣く泣く中止の判断を迫られましたが、今回会場のご厚意もあり、24席限定、完全事前予約制の感染防止対策を行った上で開催させていただけることになりました。

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■詳細・ご予約はこちらから:https://fluss.es/8936

ジャズというと、少し敷居が高いような、全くの素人が聞きに行ってもいいのかな、とか、曲わかるかな?とか、私も最初はそんな印象があったのですが、今回のアルバムは多くの方に聴き馴染みのあるジャズスタンダード曲を中心に収録したアルバムです。

ジャズが好き、ジャズ弾けるようになるために練習しているよ、と人に伝えると「聴いてみたいけど何から聴いたらいいかわからない」「難しくて演奏にチャレンジできない」という声をよく聞きます。(私は難しさとかよく考えずに30歳からピアノ未経験でジャズピアノを始めました。5年目になんとかライブまで開催することができました)

そんな人にも聴きやすく、弾く人の参考になるようなアルバムなので、ライブも聞き馴染みのあるスタンダードが中心になります。ぜひ好きな曲を、1曲でも見つけて持ち帰ってもらえたらと思います。(同じ曲でも演奏者によって全然違うアレンジがYoutubeやSportify、Apple Musicなどで探すとたっっっくさん出てきます)

場に合わせて服装を考え、少しだけおしゃれして音楽を聴きに行く日曜日の贅沢

ジャズに触れるきっかけの阻害になっている壁を低くしたいけれど、でもやっぱり少し感じる高尚さ。特別感。これはこれでとってもいいな、と思うんですよね。先人が築いてきてくれた少しだけしゃんと背筋を伸ばす雰囲気(特に日本人には強いような気もする)。
場所によって全然TPOは変わるけれど、今回の会場はアトリエとしても使われるとっても素敵な会場です。

■ fluss 公式サイト:https://www.instagram.com/atelier_fluss/

友人が予約をすでにしてくれて、「服装どういうの着てく?」という会話から始まり、かしこまる必要は全くないけど、せっかくなら1度しか着ていない綺麗めの服着ようかな、とか、仲間内だけでドレスコード決めていこうとか、そんな話に花を咲かせていました。
昨今のコロナの事情を踏まえると、大きな声でライブに行くとは言いづらいし、対策は万全に行うことが大前提ですが、こんな会話が友人たちとできるのがすごく嬉しくて、どんな服を着てくるのか?など会うことを楽しみに、当日を心待ちにするライブまでの時間って、すごく特別な時間になる、贅沢な体験だったことを改めて感じました。

改めてお伝えしますが、ドレスコードはまったくないです。Tシャツとデニムでラフにゆったり聴いてもらってもいいし、少しだけおしゃれしていくのもいい。
「ジャズを聞きにいく」のにどんな服を着ていくか選ぶことも自己表現だし、有観客ライブは人がいて会場が成り立つことも考えると、ある種音楽ではない形のセッションだと思う。(無理やりですかね?笑 session noteがそういう趣旨の活動なので笑)


会場装飾は今回のアルバムにセッションプロダクトとして協力してくれた flower and peopleさんが彩ってくださいます。五感を使って楽しめるライブを、ぜひ満喫していただければ嬉しいです。

flower and peopleさんのとっっっっても素敵なブーケも数量限定ですが販売中です💐


6月20日(日)は特別な日曜の午後を、一緒に会場を彩り、楽しんでいただけると嬉しいです。
予約はこちらから↓

■Plays Jazz Standards リリース記念ライブ at Fluss
https://yutaomino.com/product/20210620/

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